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Instructions:
黒沢
ニャン
来国外旅先
ルオナニ
加熱することも
沈静化することもなく
一定の罰が
毎日僕に下される
体どういう
つもりなの!?
罪の自白をした後も
僕の日課は続いていた
そんな日が
もう何日過ぎた
ことだろう
久しぶりに
まともに口を
聞いたんだ...
けれど
その楽しみも
そんなに
奴頃るなよ
北原...
第二十五発「繋がり」
わたしは、黒
今日で
終わりになる
みんなに
きっく当たられる
のば分かってた
はずなのに...
正気の沙汰じゃ
ない...!!
僕はいたって
正気だよ
むしろ
正気じゃ
なかったのは
今までの
僕のはうだ
顔に
青い売ってって...
誰かに
話しかけても
まともに取り合って
くわない
れには
おまえされてっ...
そんな目にあって
楽しいの!?
僕は
マゾヒストじゃ
ないんだ
楽しいわけ
ないよ
いっ!
なあ
北原...
ぎか
感じていた
痛み...
今なら
よく分かるよ
誰かの悪意の
標的になるって
いうのは...
正直
こたえるな
こんなに
響くとは
思わなかった...
何回せられても
慣れるんて
ないんだな...
思った瞬間に
しっと血の気が
まさか僕が
こんなに弱い人間
だったとは
思わなかった
誰になんて
思われたって
構わない...
そうだって
今までやって
きたのにさ...
修学旅行の時
観覧車の中で
きみは僕に
「誰だって人に
嫌われるのはイヤだ」
と、言ったよな
まったく
その助りだよ
誰からも相手に
されなくなって
やっと家庭する
た
の
あよ...
僕も所詮は
きみと同じ
ただの脆弱な
中学生に
過ぎなかった
って話だよ...
う狭い
低室の中なら...
手の届かない
人にも
手が届いたよ...
この壁に
何度精子を
ぶちまけたか
分からない
繰けて汚れて
光沢を失った
女子トイレの
個室の壁
黒沢くん...?
何度
誰も家を
嫌いになんて
ならなかった
僕の
弱さを...!
グループにも
長さない
邪立無援の
結局僕は
誰にも嫌われたく
なかっただけだ
そしてこの
空の中で...
人との繋がりに
...黒沢くんの
何を...
こらってるの
て
溺れていた...!
ロッて...僕が
罪を自白した
理由たろっ?
ぞか
「守れたんじゃ
ないあ
僕が次の道を
汲んだのは
ある意味僕のため
てあり
そのためてもある
アハハ...
私のため...?
羽は僕か持っ
数少ない桜木かり!!
だったからね
その内容は
最悪だったけど
わかったいよ
こんな僕にも
君みたいな彼女か!!
ああるんだからさ
北原...
僕はね
あの早後の
計画の日
ほんの少しだけど
見えたん
だよ
今までこの個室に
閉じこもって
見ようとも
しなかったものかね
美しい光景
だった...
僕か今まで
頭の中で思い描いてきた
いの先家よりも...
原...僕らは
所詮ただの
サラトイレの捕まえ役と
捕まえられ殺さ
あの夢のような
光景の中に
行きたい
だけど
せっかくだから
君にも見せて
やりたい人た
一切の
後ろめたさを
排除して
教えてやるよ
イケットの
購入方法をさ
誰かの夢ではなく
僕が誰かといる
現実にしたい
卒業までの
残り数ヵ月...
ずっと僕を
見ていろ
僕は
どんな目にあっても
折れない
たぁ
何者にも
すかいない
誰もが僕を
ただの一生徒としか
思わなくなるまで
耐えきって
やるよ
ホントなら
ここで...
握手でも
してやりたいとこ
だけど...
さすがに
嫌だよな
性器を
握った直後の
男の手なんて
はははっ
そういえば
修学旅行って
ティンろ詰めのペットホトル
を解った時も
えは
顔を赤く
してたっ!!
あんな
エグい取り引きを
持ちかけてくる
それより
ではあね
ウブなところか
あるよね
あっ...
当たり前
でしょ...
そういうところ
だけは
嫌いじゃ
ないよ
他は
ちょっと...
色々と
酷いけれど
へへへ...
ああ
そうそう
ハラしだかったら
バラしていいよ
取り引きの
りをって
ひさの持ち物に
イダメラしたことと
日課の活力だけ?
どうせこれ以上
悪くなりょう
それに
不思議と
もう
時は今日、
小さな個室に
篭る気は
起きないんだ
あな
また明日
会う時は
教室で
僕が一人
決意を固めた
ところで
エ年玉歳
他人の心までは
すぐには
変わらない
だけど
それでいい
いつか心の準備ができたら
いつか心の
準備が
できたら
僕は
清算しなければ
ならない
図書室
流川にも
ちゃんと謝ろう
謝って...
彼女が僕を
許してくれたら
話したいことが
たくさんある
本の中身や
僕の夢の
話をー
よオ
全部具借不倫
したな
それじゃ
ペアでストレッチ
はいめ!!
自分の体を水だと
思え!!
水銀だと思え!!
さて..
僕は
いつものように
一人で柔軟だな
あっ...
フンーン...
...あ
あのっ...
田沢殿っ
返す言葉
が...
見つから
ない...
おーい
長岡
緒に
ストレッチ
やろーぜー!
ハハハンハッ
......
おーい長岡
くキぃって!
ちゃんっとこんな
...
やっぱり...
なかなかうまく
いかないな...
殿ォー
その声は
だけど
ハァッ
虫沢殿ォ
箱にスト
せんかー
黒沢殿ォ
は
ああ
そうだ...
僕は
知っていた...
この男は
アッ...
いっしょに...!
ストレッチ...
ハァ
黒沢殿!!
長岡...!
超がつくほど
しつこいんだ...!
アンここに
ああ
やろう...
そう言ってくれると
信じてよりましたです
黒沢殿!!
けれど
その前に
彼に初めて
声をかけられた
日から
では
さっそく!!
僕のほうから
言っておきたい
言葉がある
ずっと言い逃していた
言葉
よろしくな
この
繋がりは
もう二度と
手放さない
「黒人
第二十六発
「迫害されし者の模悩」
北原にとっても
僕にとっても
辛い日々が
続いた
お前らくらいの
年齢は
目の前にまもちゃか
あったら遊びたくなる
耳頃だ
ちなみに嫌がらせは
しばらく続くだろう
いつぞやの
野宮先生の
言葉通り
僕への
嫌がらせが
収束する
気配は
一向に
なかった
どこかで
僕が
うろたえるのを
見て笑ってる
顔の見えない
悪意
そいつと
付き合うのは
一苦労で
僕の胸には
いつも
いやったんだからっ
どんよりと
暗い雲が
立ち込めていた
だけど僕は
どうにかそれに
耐えつつ学生生活を
送ることができた
上履きが
無くなれば
一緒に探して
くれる
机に落書きが
されていれば
遅くまで残って
消すのを手伝って
くれる
長岡圭史という
減多に
出会えないような
お人好しか
よおっ
里沢殿
おはよっ
こさいますっ
いつも傍に
居てくれたから
手を差し伸べて
くれる友達が
いる...
それだけで僕は
この先何があっても
耐えられる気が
した
...
一方で
北原は
いつ瓦解するとも
分からない
極めて危うい精神状態に
あるようだった
正原さーん
おっはよそう
今日もまた
段と
暗いねェ?
そんな暗い顔
してたいっ
せっかくのカワイイ顔
が台無しだぞ!!
そーだ!
明るい顔に
なるよーに
お化粧したげる!!
メメ!
ちょんと顔
とけて!!
顔こっち
けてー
北原をいじる
ことに
飽きたのか
受験間近で
内申点を
無視できなく
なったのか
ともかく
北原から手を引いた
須川たちと
入れ替わりに
今では
荒井と榛名が
北原をおもちゃに
している
今では彼女の
小さな背中は
見た目以上に
小さくなっている
ように見えた
里沢くんは
耐え続ける道を
選んだんだもんね
...
え?
私にそれを
見せてくれるって
言ったよね...
分かってる...
何があっても
耐えること..
山崎、地田一流沢。北京
平成28取り引きで
目の前の問題を
解決するのと...
どっとか
美しいかなんて
言われるまでもなく
分かってるよ...
たけど私は
黒沢くんとは
違う...
似てきない...
立派井たちを
殺してやりたい
って..
いつも
ゆべってる...
ちゃん
私たち...もう
教室でも喋らない
ようにしたほうが
いいわ...
取り引みきか
無効になった
う...
私たちは
他人だもの...
確かに
取り引きは
無効だ
だけどな
北原...
僕は君と
他人に
なったっもり
なんてないよ
いいっ...っ
とあなたは
違うわよ!!
あなたみたいに
立派な考え方なんて
できやしない!!
私は
黒沢くんがたいには
あないって
そんなの
馬鹿みたい!!
他人じゃないなんて
言われた
全然嬉しくなんて
同情なんて
いらない!!
それぞれと
様子を!!
私に酷いことする
奴らを!!
痛い目に
あわせてくれれば
それでいいのに!!!
黒沢くんが
ウタわろうとしてるの
・分かるよ...
だけど
そんなの
無理なの...
私に変われって
言ってるのも
わかる...
黒水くんと
違って私は!!!
汚いの!!
あんな取り引き
するような
せだもん!!!
身はたし
愛しくなんて
消えて欲しい
荒井も棒名も
銀川も原田も内藤も
満りえも嫌い!!
滝川さんのものに
なっちゃった
長岡くんだって許せる
そんなことばかり
考えてる
聞いせなの私は!!
違うの!
耐えられ
ないっ!!
われない
...
ごめんなさい
奴に喰ったり
て...
...サラトイレに
戻ってくる気が
ないない...
戻わりのある
ような顔
さあたらこ..
「どんかが
あのたし...
所詮ただの
ゼイトイレの柿まス役
と捕まえられ彼
じゃない...
もう私と
構わないで...
何でたか
分からないけど
悔しいの...
他人じゃない
なんて言っても...
あなたと
私は...
辛うから...
同じじゃ
ないから...
読われてきた
借りたく
なったら...
いつでも
言ってくれ...
うんっ...
今なら僕にも
君の痛みが
わかる
手を
貸してくれる
人がいることの
ありがたみも
ラガラ
文字少年...
毎日
教室で顔を
合わせているのに
「久し振り」なんて
変な話だけど...
今日はまた
どうして...?
君の見抜きは
雨の日限定だとばかり
思ってたけど...
ううん...
今日は
ほら...
ふっか
降ってるでしょ
第三十七発「Anotherside」
黒沢くん...?
あの一連の事件は
全部僕が
やりました
本当に
すみませんでした
黒沢くん...
何で...!?
何で...!?
マジで
今までの全部
アイツだったん?
ひがったよー
予想外っつーかさー
大人しそうな
ふりして
とんでもねー変態
だったんだな
つーかの最近
アイツと滝川って
結構仲良かったよな?
なのにあんなこと
するてどんだけ...
日本悪だな
ぼくっ
違う..
黒沢くんは
そんな人じゃ
ない..
確かに
黒沢くんの
したことは
間違ってたけど...
でも皆の前で
謝ったじゃない...!
勇気を出して
謝ったじゃない...!!
十分だよ...!
それでもう...!
私が警察官だったら
情状酌量がついて
無罪放免だもん...!
許して
あげるよって
言って
あげなきゃ...!
許して...
ハハハ
あげるよ
って..
言って
あげたい...
のに...
何で
言えないの...!?
私...
えっ
あっ?
どしたの?
ボーッとして...
ううん
何でも...
よいわたー
ゆご永
ボコダカんじゃねっ!
自業自得
そっ
仕方ねーだろ
須川たちに
手は出したんだし
ヤマぁ...うんった
黒沢くん...!
黒沢くん...!
ああなたに
何か用って
あんたも
殴りたいの?
今ない
弱ってるし
ルリたい放題
だけど?
ちゃん
は...
ほないなら
とっくとがって
戻んなよ
予めずにったの
聞こえた。しょ?
優先生
どっしてこんな
あーこと...
するの...?
あァ
はいこと?
ゆらあたから
やり返しただけ
それに
あいつが
なんだことじゃん
今のこの
状況って
黙って!!!
一生、誰にも
分かんなかった
のにさ
わざわざ
「子宮に
クラス全員の
前でそれ
こうなることぐらい誰でも予想っくし
こうなる
ことぐら
誰でも
予想っく~
クラスでハブに
されて人のも
フラムにホコられ
たのも
アイツが
望んだことなわけ
なんて...
そんな
...
マソ
なんじゃね?
ははは
ひっでー
なんだこま
それって
精子王子はて
精子を仕掛ける!
色情魔め!
うっわー
これ見たら
どんな顔すっかな
フかこの
オイニーマスタ
ってなんか
今日から
あいつは
オプニーマスク
もういいっ...
もう
いいよっ...
この状況を黒沢くんが
望んでたなんて
やっぱりそんなこと
あるわけない...!
こんなことされて
平気な人なんて
いるわけないっ...!
耐えられるわけ
ないっ...!
言って
あげなきゃ...!
もういいんだよ」って
言ってあげなきゃ...!
でも
言えない
まだ
許せない...!?
嫌な女...!
私
何!?
変われてない..
私やっぱり...!
うじうじして
暗かった
あの頃から...!
全然...
変われて
ない...!
ス
里沢殿ォ
履き
見つかり
ましたてー
長岡...!
すまない..
ありがとう
一階のトイ
ありましたー
いえいえ
なのなんの!!
里沢くんと
仲直りしてたん
だね...
気づかな
わった...
スァ..あー
いや...その...
いいよ
もう知ってる
あの...悩みに
江沢殿とは
仲直りです
ゲタル君のとこで
見てた...
今日
ましたね...
コモノテハ殿の
ことを...その...
して
わかってる...
私も仲直り
したいな...
シボマだ!!
皆でお喋りしたり...
小説の話を
私がここで
「許してありる」って
言えれば
それは叶うのだ...
どうしても
、言えない...
皆の前で
あったんだから
いいじゃない」っ
思ってる一方で...
車切られる
かも」とか...
そんなこと
考えてる...
ギリギリのとこで
黒沢えのこと
信用しきれて
ない...
嫌な奴だよね...
いや...
いやいや..
あんな事件か
あったんです
そう...かな...
疑心暗鬼に
なるのは
当然ですよ
そうですとも...!
ハンハッ...
...
黒沢殿とは
二年はの時からの
付き合いなのですか、
先日、初めて
里沢殿の
しかし
そんな
じ草を
暗さました
それに
握手まで!
里沢くん、普段は
冗談かしかって
絶対そんなこと
しないよね
えー
本当にイ!?
そうだよ
です!
めんくらって
しまったのですが
て
それ以上に
以前のま沢殿は
思うのつこみが
きっくて!
え
嫌われてるんじゃ
ないかとり
心や心やでした!
あの女性が
思うのつこみ!
あはははなっ
確かにっ
でも私は
そーゆうこんを
見てるのも
楽しかったりどね...
マギステル殿
☆わろうと
しているのでは
私がほうに
黒沢殿は...
ないでしょうか?
あ...
うやむやに
しょうと思えば
できた事を
自ら打ち明けて...
回避しようと
思えば回避できた
罰をあえて
受けて...
あ...
それじゃ全て
ぐるり入れることで、
里沢殿は
同じだ...
あんな事件を
起こしてしまった
自分を...
☆えようとしているの
ではないでしょうか
変わろうと
してるんだ...
中学に入って
変わろうって
思ったの..
いつまでも独りは
嫌だったから
黒沢くん
も...
私と
友人の役目
だと思われて
しまうかも
しれませんか...
同じ
ように...
私はそう
思って...
マキステル
戻って
イレも...
そう思う...
だって
分かるから
きっと...
そうだよ...!
きっと
変わろうと思う
気持ちが..
どうしたんですか
突然!?
あー...
日からウロコ
だ
分かるから...!
日カいうロコ
涙のことじゃ
ありませんよ!!
滝!!
えに
うるいたいことか
あるんだ...
どう話ったって
君を深く傷つけて
しまったことに
変わりはない
けれど...
体育祭の
あの日...僕が
君にしたこと
ごめんなさい
それでもいっか
また忍かここに
来てくれるような日が
来れば...その時は
ちゃんと伝えようって
決めてたんだ...
何十冊何百冊
本を読んでも
自分が本当に
大切な人に伝える
適切な言葉なんて
どこにも見当たらない
自分の中の
一番大きな
感情を
伝えてくれる
言葉
中学校生活も
どうとう
残り四ヶ月弱
予備校
受験まで聞もない
この期に及んで
塾に入るような
人間は
とてっもない
スロースターター
うっ
よっほど
危機意識のない
人間か
ちか
でよね
僕はその
両方だった
まあでも
きみはけっこう
危険できる方
うたいたかい!
こっちでムッから
え逃れば
何とかなるかも
しわないね
ハーヒル
高いけど
おまえの
歌▼
第二十八発
「彼女が消えるまで(前)」
ところです
きみ
この入学希望
動機なんだ
けど...
聞きたー
これもっと
正直接的な動機
なかったの?進学と
あんまり関係
ないよねァ
こっちゃんも
関係なくは
あはははっ
いやーあの時は
まっ青たなって
はいたりしちゃって
恥ずかしかったな~
ごめん...何?
謝ったらいいのか
分からなかった
けど...
他に言葉が
思っちなくて...
いいよって
もー
ぼぷくん
皆の前でちゃんと
謝ったじゃない
切力の子も
いついろと
大変なんでしょ!
彼女はやっぱり
僕の知っている
通りの
真っ盛りだもん
ねーみんな
性格のできた
人だった
こんな
超がつくような
お人好しは
そう出会える
もんじゃない
そういう
ところは
長岡と
似ているかも
しれない
あっ!!
うわっ...
どうか
したて
急に
泣きたくなった
なんでも
ないっ...!
...
よかったよ
彼女は本当は
僕が
想像できない
くらい
許して
もいえて...
本当に...
済まない
ことを...
たくさん
傷ついたはず
なのに
やっぱー
簡単に許さない方が
よかったかな?
...え?
じゃあっ
取り消しね
え!!
私と
取り引きして
くれない?
取り引き
だってて
まさか
この言葉を
滝川の口から
聞くなんて
私に許して
はしかったら...
取り引きなんて
変なことを
思いつくのは
北原くらいだと
思っていた
あの約束
ナッッんと
すってわ
約束ー
僕がこれまでに
彼女と交わした
約束らしい
約束は
友達とね
オレが
小説家に
なるって
小さなに
なるためには
有名進学校に
入って
肩書きを得ないと
ダメでしょう?
ははは
偉大な作家は
往々にして
有名進学校
それって
病気じゃない?
住んにして
そういうもの
分かった..
何年かかるか
分からないけど
ドキ
は
するよ
話したける!
やれやれ
大変な契約に
判を押して
しまった
あ
契約書の
作り方って
分かる?
大掛かりな
取り引きに
なりそうだ
そうして僕は
塾に入り
週四日は
学校と塾と家とを
行き来する日々が
始まった
年が明けると
受験戦争が
本格化する
一刻を争う
というほどの
焦燥感は
なかったが
それでも
時間を無駄に
してはいられない
前哨戦は
すでに始まって
いるのだ
居残り補習教室
いっかくね
だよ、連立方程式
考えた奴
むてこいよ?
フルボッコに
してやる...
それ
違うんじゃ
ないか?
代入する値
間違えてるよ
正しくは
こう...だね
どう?
これなら
ですそう
じゃない?
お?
ああ...
あ...おー..
マジだ...
支食野郎には
聞いてねえだよ!!
唐突に!!
マラは
こらっけどね
須川さん
この都合には
僕とアレル
いないわけだ?
うるっせー!
とにかくてめえ
は頼らねえ
!
何でてめえか
日和の補習に
途中参加は
全員B細から
なんだよ
心配しなくても
そのうちA組に
おかるさ
邪魔者は消えるよ
ての
自信だっぷりだな
言い方が
ムカつくんだよ
とっとと
帰ってオナニー
もしてろ!!
オカスにしたい!
っ殺す
なんだか
笑ってしまう
な...なに
笑って...
けっこう
恥ずかしかりや
なんだね
わっ
いや...須川さん
教室では
怖いものなしって
顔してるけど...
はぁああ!?
何言ってんの
イツー!!
キモ!
キモいよ!!
あー
イカくせー...
迎るんな!
貴臭えだよ!!
滅くせー...
エビくせ...
...
あ...
さっきの
問題なんだ
けど...
あのさあ...
教えて...
最初から素直に
そう言えば
いいのに
須川麻衣子
彼女の
こんな一面は
これまで
見たことがなかった
やっかいな
性格だ
八ヶ月もの間
ずっと同じ教室に
いても
自分から
外に出て
みたら
お疲れ様
でしたー
そこには
思いかけない
人がいて
その人との
思いも寄らぬ
会話があった
おい!
寒いな...
限りさえ...
ほいよ
お
それは新鮮な
体験で
それで
チャラな
交態野郎に
カリはつくんねー
その人のことを
もっと知りたいと
僕に思わせる
誰とも
関わりたくない
なんて思って
いたのは
...ありがとう
今はもう
昔のことだ
僕はもっと
たくさん
見てみたい
遠慮なく
いただくよ
おう...
思わぬ人の
思わぬ表情を
それは
小さな箱の中に
閉じこもって
自慰に耽る
ことよりも
すっとずっと
楽しいこと
なんだよ
北原
一月に入ると
クラスには
冷静とも緊張とも
つかぬ一種独特な
雰囲気か
深い始めていた
何も
起こらず
何かが起こる
ような予兆など
蒼々と
日付は変わる
僕は全く
感じて
いなかった
けれど
事件は
起きた
三年三組
最後の事件を
起こしたのは
北原綾
あ...
不器用で
おとなしい
僕がよく知る
女子生徒だった
本業証書
授け...
続いて
三年三社
お前みちゃんも
はい
♯澤康太
すませば
hpte
深井早苗
は
はははっ
ぎ沢
はい
黒沢...
三十九発「彼女が消えるまで〈後〉
北原...
とうとう...
卒業式
最後まで
来なかったな...
小林隆大
北原...
わははは
マジメにやれ!
卒業式だぞ
君は今
一体...
だぁあああ
またかよ大前
強すぎたっ!!
もう一戦
もう一戦!
Fuckyou
ふち逃すぞ!!
次オレ
奴隷側な
やあ~~...
この時間は
すっかり
休憩時間に
なっなってますね?
はあ
ないさ
美術の時間は
受験の重圧から
完全に解放される
資産な時間
たしな
そう
ですね
ぼくん
それ何の桜様
たんですかっ
だからって
Eカードは~
どうかと思うが
ピッツァ
きーたー
はーいっ
オルゴール
制作は
順調??
うわー凄い
いっぱい彫ってる
ねー!
荒井に
棒名...
無視
しないでよ
水原さーん
何の検査か
分からないけど
私たちの
話聞いて
こっちだけですか
あいつら
また...
したげよっか?
机の上に
木屑いっぱい
シロまってるよ
いやははは!!
大丈夫ー!?
北原さーん!
お姉ち
持ってるから
拭いたげるね!?
...あいつら
ウゼーな...
うそいか
北原から手に引いた
途端にしゃしゃり
太やかって...
キンっ...
たの...っ
なんとなく
嫌な予感が
した
そして
その
不安は
はあっ...
はあっ...
はあっ...
~~
先生と一緒に
はる!
それが...
僕が北原の
姿を見た
最後だった
なんで...
なんで...
泣くくらい
なら、姫子
求んじゃねーよ
中学三年間の
最後の最後で
登校拒否になった
北原綾は
卒業アルバムの
寄せ書きに
自分の名前を
残すことなく
僕たちに
別れの言葉を
告げることもなく
幽霊のように
ふっと姿を
消してしまった
ハイハーイ
ええ
でね
ふう...
まさか
卒業式の日にまで
嫌からせか
続くとは...
どっちかというと
コレ困るのは
在校生だろ
でも..
北原...
できるなら
君に...
おおーっ
小林...
耐えたぞ僕は...
僕に何か
開かい?
黒沢
いや
残っててくれて
助かったぜ
おう
卒アルの自由ページに
クラス全員自分の
ご希望者きコンプリート
じょうと思ってさ
ほも...わ
てーだよ
ほれパン!
っかお言いてくだ
あ...
おい!
何してん
よー
か?
お前の字アル
はませよ!
交換して
書くのは
帝試だろ!?
小林..
あんて..
一つ聞いて
いいかな...っ
なんだよっ..
お前の少ねーなー...
長岡と渡りとお花さんと
...これ誰のだっ
小林はもう
やってないのか
これは
優しい
あんな事件を
起こした
僕のことを...
ん?
どうだっけ
いいからさん
つーか
最初から
怒ってなんか
おーしな
俺自身が
何かされたわけじゃ
怒る意味
なくねっ
でもまあ
もしもエリカが
何かされてたら
ハンハッ!!
そうか...
小林って
その時は
お前のこと
ぶんぴってた
ああ...
長岡と同じで
二年の時からの
付き合いなのに
こういうやつ
だったのか
良かった..
今頃になって
知った
できた!
やっぱり
外の世界に
出てみて
良かった...!
これで今日
何人でるの以外は
コンテリ
残るは
北京だけ...
が...
北原の分か!
なんとかしてー
けどなー...
忘れてた
黒沢さー
ついでに
連絡先も
書いといてくれよ
エリカと
一緒に同窓会の
幹事やることに
なったんだよ
クラス全員の
連絡先
把握しとかなきゃ
ならんからさ
参加するだろ?
当然
ああ
もちろん
とある
女子高生の
証言
北原さん?
ああ!
あのちょっと
極影入った感じの
おっぱい子でし
一学期の
最初の二週間
くらいじゃない?
う枝
来てたの
具取近
見ないよねー
そっか...
ごめん
よく知らないね
ちゃんちょっと
っと..
駅東で
最終発
「きみといっしょ」
僕が
北原の住む
マンションを
訪れたのは
高校が
二学期に入って
間もない頃の
ことだった
うんうん
だよな...
すず印〝沢か
元気にしてたか
はい
野古を先生も
おで気そうで
まあ
体育教師は
元気か...
だからな
...北原の
ことについて...
今日は
どうした?
なんですか...
所用があって
中学時代の恩師
野営先生に電話で
中学卒業後の
北原のことを尋ねた
ところ
彼女は
定員割れのあった学校の
進学コースの
二次募集に受かって
「一応」高校に進学し
その後間もなく
登校拒否に
なったという
情報を得た
どんな顔して
挨拶すべき
たろうか...
はい
どちら様
てしょうか?
初めまして
僕後さんの
中学時代の同級生で
望沢と
いいます
殺さんは
ご存知で
ょうか?
実は近々
三年時のクラス会が
聞かれることに
なっていまして
綾さんに
その旨を直接
伝えたくて
お訪ねしたのですか
あの子に
友達なんて
いたかしい?
親しくして
もらいましたよ
綾ならいますよ
ずっと自分の
部屋に
似てる!
ええ...中学校の
同級生と久しぶりに
話ができれば...
最近は
減妙に外に
よないんです
ただ...
会わせて
いただいても...?
黒波くんには
非常に
申しわけないけど
あの3も少しは
心を開くかも
しわないし...
あの子の
顔は...
見れないと
思います...
あまり人様に
こんなこと言いたく。
な、んだけど...
当校も
登校拒否になって
近頃は
匂視の
私てさえ
あの子
ひきこもって
るんてっ
甘やかしちゃ
いけないことは
分かってます
何かの用事で
夜に家を止まる
くらいで...
たけど私は
何もできないの
あの子は
この半年間で
エロ
あの子の顔を
見ろことは少なく
なってしまったわ
あの子も
このままでは
いけないと思って
いるはず...
手首を
切りました
下手に触れると
あの子が残れて
しまいそうで...
怖いんです
怖いんです
私は
あの子を
はいたくない...
だって
十六年間も
いっしょに..
二人でずっと
ちをらして
きたんてすもの...
...あの子と
話をする時は
いっも決まって
ドア越したんです
嫌な思いをさせて
しまっかもしれないけど
...宙沢くんにも
そうしてもらうことに
なると思います...
構いませんよ
ドア越しに
話をするのは
慣れてるから
ドア越し
だろうが
何だろうが
僕は北原と
話をしなくては
ならない
彼女のことは
半年前に終わった
僕の中学生活の
唯一の
心残りだから
心残りは
きっちり清算
しなくては
ならない
北原...?
後始末は
完璧に
それが僕の
ジャスティス
だからだ
...それでて
北原の
すぞ訪問の
結果は
ヒンフ
だったんだよっ!
とりっくる島も
なかったよ
んだよ撃滅かよ
あいっかわいいす
使えねー男だな
須川とは
高校は違うが
今でもたまに
帰りの電車の中で
会う
で?
北原とは
何話したんだよ
僕たりに
渡来ったん
ど..
別に?
高校でいっすでも
独りはっちな男の
冴えない近況とか
あと
長岡と滝川は
同じ高校に入学して
相変わらず
人目をはばかりす
イチャついてる?よ
とか
アニメーターだか
エロゲの原因だかを
目指して
専門学校に通てる
ピザ大の話とか...
ほとんどこっちか
一方的に喋ってる
だけだったけどね
あのさ...
わ...
私のことは?
...
聞きたくない
だってさ
北条アァアアア
アイツ、調子のリ
やがってエェエ!!
んだよ..
せっかく私が
しおいしく踊って
もううってのにそ...
まあ
同窓会の時に
直接謝る
ことだね
んっ
ってことはアイツ
同校会、来んの?
実は
同窓会のメンバー集めに
かこつけて!
北原を訪ねたのは
須川からの依頼が
あったからだ
彼女は今更ながら
かつての我が身を
省みては
後悔の日々を、
送っているらしい
絶対行かない
行きたくないって
丁重にお断り
されたよ
そうだな...
また
一ヵ月くらいある?
それまでに何とか
してみるよ
また
訪ねてみるよ
北原のとこ
タメじゃん!
また
話してない
こともたくさん
あるし
そのうち心を
聞いてくれるかも
しれないしさ
てっか...
まあ
頑張ってよ
私のためにもさ
そういえば、..
高校に入っても
まだ日課は
続いてるの?
煙草
は?
日課?
UBってるん
だろ?
よくないから
身体に
止めた方がいいよ
あれ?
私あんたに
煙草のこと
話したっけ?
いや...
中学二年の
最後の
あの日
同じく別の「日課」を
噛んでいた僕が
日課の真っ最中の
須川たちと
ニアミスしたことは
誰にも話せない
僕だけの秘密だ
誰か
入ってるし
「かしーな
私あんたの前では
吸わないように
してたはずだん
だけど...
ホントだ
きみなりに
気をつかって
くれてたんだ
かな
応えろよ
僕の前では
学煙してたのか
ありがとう
オメーなんか
気にとめて
あーよ!!
当校に
チクられるかも
しかねーから
だっつーの!
勘違い
すんな
キモ野郎!!
それでも
煙草は
やめなー
うるせーな
ほっと!!
ははは
このんごめん
その後の
帰り道でも
須川はずっと
不機嫌だったけど
顔を赤らめて
怒っている彼女を
見ているのは
楽しかった
たたいま
ふう...
僕の目課は
今も自宅の自室に
場所を変えて
継続している
さてと...
須川?
今日のオカズは
誰にしよう
だけど最近
その腹の痛みに
合わせるように
イチモツは硬化し
脈を打つ
それもいい
彼女のことを
考えながら
イチモツを握ると
なぜか胸が
痛み出すんだ
こんな経験は
中学時代にも
あった
何が
起きた...!?
破裂しそうに
硬くなり
血潮に脈打つ
イチモツは
一体何の
始まりを告げる
ベルだったか
その切なくも
温かい感情の
正体を
僕は
今でも
しっかり
覚えている
その後僕は
週に何度か
暇を見つけては
北原の家を
訪ねた
彼女をあまり
刺激しない
よう
結局
彼女の口から
説得には
細心の注意を
払ったが
外に出るとか
同窓会に出席する
という言葉を
聞くことは
できなかった
もう
こんな時間か...
来なくて
それって
それじゃ
北何小...
また
来るよ...
最後の最後まで
僕は何の成果も
あげられぬまま
十一月の
同窓会の日を
迎えた
ぼ冷たく
なったなー
結局
北原は
来ねーってっ
上老
取りに戻って
正解だったろ?
おかげで
遅れそう
だけどな
うん...
連れ出せ
てっか...
わざわざ
えな工作を...
遅れそう
なのに
なかった...
うるせ
オメーと一緒に
行ったりしたら
何言われっか
分かんねーだろか
まぁ
仕方ねーか
ここですかくらい
待ってから来いよ
だったい
一緒に行こう
とか
言わなければ
よかったのに...
おお
里沢殿
会うのは
夏休み以来
ですなー
王心しい
黒沢くん
ご到着ー
みんな
少しだけ
変わったけれど
おっそーい!
遅刻ギリギリ!
集合場所には
すでに
懐かしい顔が
いくつも並んでいた
あいよ
この狭い駐車場には
半年前の
三年三組と同じ
空気が満ちている
他県に引っ越した
やっとか用事
あるやつは
しゃーないとして
そうそうだ
ハッますか!!
じゃあ
ついてこいや
ホンクラとも!!
うよォン
俺たちはまるで
龍火力発電所
この店
うまいんだせー
たいたいみんな
生まったなー
楽しみ
ですねー
小物の頃から
試合のあとは
この店って
決まってんだよ
シャアじゃ
えーんだ?
は
すいま
せーん!
いいらっしゃい
ませー
はいはーく
いいっしゃい
うおォン
ニキセ人で
予約してる
小林っスせ
ちょっと
待ってくれ!
どしたよ
黒沢?
ちょっとこすか
くらいばわけで
きていいかなっ...
戻るから
おいおい
この期に及んで
どこ行くっ
まさか
おそー...!
家に帰って
オプニーしたくなった
とか、言うんじゃ
ねーだろうな!!
久しぶりに会った
もう一同を見て
イチえッの鼓動を
抑えきれなく...
ばか!
そういうことじ
なくて
ちょっと
連れてきたい
せっかいるんだ
欠席ってことに
なってるけど
もう一度声をかけて
ごまっと思う人だ
オレ
二十八人になっても
大丈夫ですか?
そういうこと
たからそうすっと
行ってくる!
はい
大丈夫ですよ
皆先に
入っててくす
確かに
この期に及んで
引き返すなんて
変だよな
だけど
ほっとくわけには
いかないだろう
他県に引っ越した
わけでも
用事かある
わけでもないのに
家から
出て来れない
やつがいるん
だから
北原
来いよ!
同じだから
まってろそ
北原
いかない...っ
行くわけ
ない...!
同窓会えて
次はいっになるか
分からないんだ...!
来ないと...
ひょっとしたい
あのメンハーが
上学に会するなんて
もうないかも
まない...
これ以上は
弄する策も
ない
二度と見れない
顔があるかも
しれないんだぞ...!?
この一ヶ月で
もう手は
尽くした
きっと後で
後悔する...
ただ
「来い」と
言う以外
長岡だって
来てる...!
顔が爆発しそうな
言葉だって
今でも素直に
言えるだろ!?
僕に言える
言葉は
なかった
好きでした
でも何でも...
笑って
話せはいい...
...イヤよ...
行きたくない...
誰の顔も
見たくない...
...たいたい..
誰も私に
会いたいなんて
思ってないでしょ...?
私のことなんか
もうみんな
忘れてるよう
顔は
見えない
ドアの向こうに
立っている
北原
また明日会う時は教室で
最後の最後に
手首切って消えた
女のことなんて...
僕たちは
いつも
こうだった
いつだったか
彼女にそれを
直接言うことは
なかったけれど
中学校を
卒業した今
「教室」で会えるのは
う日しかない
...
この日を
逃したら
僕たちは
...そんなこと
ないさ
永遠に
ドア越しに
なってしまう
僕は
見えてる...
だからこうして
ここに
来てるんだ...!
それに...
竜!!もね...
滝川さん?
きみは
知りないだろう
けとな
滝川の夢は
またみんなで
修学旅行の時みたく
旅行に行くこと
なんだよ
みんなって
分かろかァ
それに
ほと...
D班...
SOS団
だよ
長岡かいて
ピザ太かいて
きみだよ
なあ
北原...
見えてるか?
すみほど
強いぜの子なら
もっと違う形で
自分の感情に決まると
つけることがでする」
お客様で
学校行の帰りの
って...
僕はさみに
言ったよな
でも本当は
さみは僕が思って
いるほど強くなんて
なかったのかもな
きみは
非力で
いっもグラスの中で
独りきりで
いろんな重圧に耐えて
耐えきれなくなって
今はこうだ
だけどさ
強くは
ないかも
しわないけど
独りでは
あまりに
小さすぎる
けれど
何もてきない
きみじゃない
きみただって
できることが
あるんだ
うず屋のドアを
ぼけるくらいなら
きみには
簡単なことさ
このドアを
開ければ
僕だっているし
何かあれば
手を貸して
やるさ
体操服を窓の外に
捨てられた時は
木登りくらいは
手伝ってやれるし
恋をして
傷ついて
誰かに嫉妬した時は
いつでも相談に
のってやる
僕らは
弱くて
メラの
壊してやるだけだ
間違いだらけ
だったけど
あれだけ
たくさんの事件を
いっしょに起こして
きたんだ
二人なら
何もできないなんて
ことはないだろう?
...
三十分で戻ると
小林に約束した
長居は
できない
それじゃ
僕は
そうそう
行くよ...
待って
当方かえるから
待って..
あい
黒沢くん
もう帰るの?
お邪魔
しました
また来て
ありて...
ちょっと
むかけてくる...
待って!!
あの子が
外に出るなんて
信じられない
!
あの子と
どういう関係
えですか!?
大体...
同類ですよ
うーん...
強いて言う
待って!
ちょっと
ゆっくり...
すっとるに
必要でってたから...
少しずつ
慣れれば
いいよ
ちょっと
外きっとて...
高校...
ん?
まあね...
オナニーマスターの
称そうはそう簡単には
返上できない
みたいだ
辛くない...?
殺しくしてくれる
友達もいなくて
独りなんでしょ?
でも...
なんとかやれてる
フは
ないたいものも
あるし
それに
気になる人も
いろんだ
それって
せのろ?
そう
なんだ...
ちょっとガサツで
不良だけどね
今夜その子を
どこかに誘って
おようと思うんだ
映画でも
遊園地でも
どこだって
いいから
彼女と二人で
むかけたいんだ
誰か
お前みたいな
すて野郎と
行くかよ
んっ...
えっぱねぃれる
かもしれない
どね
怖くないの?
断られたら
ガラにもなく
落ちえて
しばらく
立ち直れないかも
でもさ
もう
言いそひれる
のはイヤだろ
!!
入るぞ
待って
やっぱり..
少し
怖いかも...
今頃になって
外の世界に
踏み込んだって
もう少し...
ドアを開く前に
足踏み
してしまうのも
仕方がない
待って..
独りなら
...ね
そこで待っている
人たちが
どんな顔をして
彼女を迎え入れるか
なんて
想像がつかない
上泉...
ぼくは
くん...?
取り引きを
無効にした
あの日...
僕は
トイレのドアを
晴け放って
すること
不思議とね
さみの部長く
顔を見たよ
すみの顔か
いつもと違って
見えたんだ
毎日教室で
顔を合わせてた
はずなのに
変だよな
ても
気付いたよ
僕たちは
いつも
ドアを
隔ててたんだ
ドアを
開けてごらん
きっといつもとは
注った
僕やみんなに
会えるから
先に
行ってるよ
ませー
あー
黒沢殿
近いてすぞー
こ行って
たんですか
まったくー
お先に
だめちゃって
ますぞー!
おうこら
オナニーコスター
てめー
ニキ分
とっくに
すぎてんて
こら!
ここ座れ
よいあ!!
どーやら
てめーには一度
ビンッと
言っとかなきゃ
らんよ!たな!!
けはー
小林がビール
欲人でる
オイフ...!!
こら小林ィ!!!
先生にも
っかんか!!
むたァ
ダメ女郎!
ほら
北原...
ははっ
外の世界は
こんなに
楽しいんだ
さあさあ
黒沢殿!
こちらの席に!!
さあ
こっちに来いよ
いや...
ちょっと
待ってくれ
実は
もう一人...
今度は僕が
捕まえ役だ
何もかもが
思い通りに
いくわけない
だけど
こんなにも美しい
こちら側の世界に
きみが望んで
やってくるのなら
僕はしっかり
その音を
聞き届けてやる
きみが
ドアを開いて
僕たちに会いにくる
その音を
耳を澄ませば
ほらー
三番ホームを
電車が通過
いたします
ああ~
期末どう
すっかな?
今度ネキ
取ったら
バイト世界上に
されんだよっ!
マジで
ゑちゃんだよ
な~
...
なー今夜
私に勉強
教えてくれよー
飯おごる
おらさー
な...
あいまあ
聞いてん...
んだよォ...
んだよー
だけど
僕はしっかり
その姿を見た
あっという間に
通り過ぎてゆく
景色
だったら
すぅんと、話
聞いとけっての
あたい...
見知らぬ
駅のホーム
そこに
立っていたのは
確かに
メガネをかけた
背の低い
仔リスのような
女の子だったから
僕の制服の
内ポケットには
黒沢くん
同窓会で
気になる人がいるって
言ってたよね
もう
一ヶ月以上もの間
映画のベアチケットが
差し込まれている
するよ
その人と
いいのか...?
長岡と行けば
いいのに...
頑張ってね!
一ヶ月前
僕のバイト先に
顔を出した滝川が
そう言って
譲ってくれた
「いのいいの
遠慮
しないで!
わざわざ
うだつの上がらない
僕に気を回してくれる
ところが
なんとも彼女らしい
だけれど
僕は
未だに
滝川の厚意に
応えられずにいた
黒
士二月
二十二日
僕の高校は
この日が終業式で
年明けまでの
短い冬期休暇に
突入した
つってもさ!
たったの二週間
だよっ..
ネむ暇
ないっての
須川は冬休み
何か予定
あるの?
あるよー
ありまくり
ハイトしてー
あゆみたちと
服買いに行ってー
イルミネーション
見に行ってー
あ
あと..
スノボー
クリスマスはて、
いわてる
いわてる
とにかく
金がないと
何もできない
おんね
千流ちゃん
だから
クリスマスに
かこつけて
映画に誘おうと
思ったが..
駄目か
ぼちゃんはっ、
カリスマス
どうすんの?
一応
バイトは
あけていたか
不良で
ガサツで
口も悪い
まあ...
本でも
読みなから
またよ
根暗趣味が
独り身は
寂しいねえ?
...
僕とは
北極と南極くらい
離れた位置に
いるような彼女に
どうして僕は
こんなにも
惹かれて
しまったんだろう
その理由は
依然として
知れないが
須川たって
同じ独り身
だろう?
興性を意識する
というのは
そういうものなの
かもしれない
私はお前みたいなの
とき迷って
男作ろうと思えば
余裕なんだよ
あ~あ
今は
めんどいから
誰とも付き合って
ないだけ
はクリスマスは
バイト休んで
誰かいい男と二人で
過ごそっかな?
尻軽せ...
仕返し
してやった
言ってろ
根暗野郎
公衆の面前で
堂々と
そんな言葉を...
お前には
一人寂しく家で
オプニーってのが
お似合いなんだよ
それでも彼女の
こういう
一筋縄では
いかないところが
良いと感じるのは
ふ
...
飼い主に
じゃれついてこない
猫の素っ気なさを
可愛いと感じるのと
近しかもしれない
てもまあ
どっかもっと
手近なところに
男探し
すんのもめんどいし
FXなのっても
いればー
まあー...
遊んでやらない
こそもない...かなっ
えーと...
なんだっけこれ...
長岡がこないだ言ってた...
...バカ?
違うが
いや
それよりも
...?
じゃっ...
じゃあさ
チャンスだ!
この
タイミングで
麻衣子
麻衣子
久しぶりじゃん!!
懐かしいん
くそ...
完全に外した...
降子!
愛美も!
お前ら
おんなじ
高校!?
だけど
こっちの彼女は
屋代摩子が
彼氏の山田は
一緒じゃないのか
ビーッチ...
あれ
何やってんの
パーマがかかってたんで
一瞬分からなかった
今日のオカズは
誰にしよう...
とーでも
そっちの彼は
どちら様?
カレンッ・
...
ただの
知り合い
あ
こいつは...
へえ
そーなん
別に
彼氏とかじゃ
わーから
まあ
その辺は
...まあ
そりゃそう
だよな...
友達ってわけでも、
中学時代!!
仲が良かったわけでも
ないし
むしろ本来なら
怨まれたって
文句は言えない
ホコにした
時点で
ヤラだろ
須川の
あっさりした
性格に
救われたが
知り合いか
相違ない
じゃあさ
ウイリムッ!!
合コンセんだけど
合コン?
そんじ
麻衣子は今!
フリーなわけね
まさか...!
都市伝説
じゃないのか
...!?
カレン
いないんだったら
麻衣子も来たよ
うんうん!
麻衣子だったら
大歓迎!!
合コンなんかに
行ったりする
ということは
屋代はもう山田とは
別れたのか
中学生の恋愛なんて
そんなものなのだろうか
ねっ
来なよ
ちなみに
相手のゆわだよっ
かなりレベル高い
っぽいよ!
あー
どうしよっか
ナイ
行ってきたくて..
クリスマスは
いい男と一緒に
過ごそうかなって
さっき、言ってた
それよ
つっせー
ホント?
じゃー
決まりね!
思いとは裏腹に!
僕の口を突いて出た
その言葉
遠慮したり
ためらったり
するのは
お前に
言われなくても
行くっつーの!
でもいい
須川らしく
ない
そういう
ことだから...
あね...
うーん...
さて
どうしよう...
イケ
これ...
キーゼは
マジでやめといた
ほうわ
はあ
その手のせは
理想だけは
いっちょと前
なんだよ!
そのくせ
すぐに戦替え
しやがる!
痛見だか
実体験だ!
大学を中退して
リーター暦三年
テレビドラマの
ような純愛を
したかるんだ!
すするに
ラウラヴできあは
誰でもいいんだよ
おいは!
この患告も
心の隅に留めておいて
いいぐらいには
信憑性があるのだろう
この時点であんなに言えてよんなことはありませんでしょうかなあ...なんですか
あらに
皆き流して
いいからさ
自称「人生経験豊か」な
先輩が言うんだから
どうせ
中学生や高校生の
恋愛なんて
長続きしねえよ
もって
三ヶ月か
いいとこだろ
三ヶ月まで
引っ張れたら
拍手モノだな
こらわれて
みれば
確かに...
そいけて
いるように
目砕かけて
ご卒業おめでとう
それ以降は
ございますだ
アウツた
騙されてる
だろ?
ヤンキー女なんて
高速だぞ?
あれ?
女はこの子
けっこうしっかり者
なんじゃ...なんて
思い始めたら
すするに
付き合うぜは
慎重に選べ
ってことだ
やって
どのみち
長続きしない
...か
う...
思い当たる
節力...
長岡たち二人は
互いに性格が出来てる者
同士だし
以上っ
じゃあ俺達って
雑誌読んでるから
その点
長岡と滝川や
小林と西本のカップルは
よくやってるな
小林と西本はボケとツッコミ
どちらも相性が
良かったんだろう
僕と
須川は...
あまり相性は
良くなさそうだ
いかんな...
また
同じことを
というかそもそも
須川は僕を
恋愛対象として
見てくれるだろうか
一人想像だけを
逞しくして
目が覚めた頃には
意中の人は
手が届かないところに
行ってしまっている
繰り返すの
かな...
あっ
いいらっし
負け...
あいっ
かわいっす
どうしたの?
似合って
ねえなあ
そのカッコ
合コンは?
抜けて
きた
マルボロ
ライト
いいわ
いなかったからさ
そう...
煙草は
やめなよ
な
身内でもない
くせに偉そう
なんだよ
マハボロ
ライト
っていうか
未成年には
売れない
きまりだから
悪いけど
融通さかせろよ
ユーツ
だから
モテねんだよ
オメーは
なあ...
ん?
お前バイト
何時あかり?
十時だけと
んじゃ
十時になったら
モタモタしてないて
さっさとまて
来いよ
あと
十分ちょいか
外で
待ってろから
え?
ありがとう
ございました!
あまたせ
もう
+時十分
レジ集計に
時間
かかぢゃってさ
あったけー
これ
お詫びの
フッ!
お前にしちゃ
気がきく
...
ねえ...
なんてわざわざ
店まで来て
くれだの?
ひっ
フラフラ
しょうぜ
...
須川は
どういう心積もりで
僕を誘ったのだろう
僕に何か
伝えたいことでも
あるのだろうか
なくても
それはそれで
構わない
僕のところに来て
こうして二人だけの
時間を作ってくれた
だけで十分満足だ
なんかさ
何してても
つまんないんだよな
最近
合コンも
退屈だったし
周りのやつりに
調子合わせて
キャーチャー言ってても
全然楽しくねえの
ただかノリカ
迷うって
いうかさ
高校だって
入る前はさぞかし
おまじいとこなんだろう
って思ってたけど...
実際入って
みると
全然だー
それは僕だって
同じことだ
家な理想は抱いてなかったが
いざ高校生になってみると
その窮屈さは中学校の
三割増した
あー
ホント
つまんね
中学ん時は
あゅみと
馬鹿やって
センコーだって
全然怖く
なかったし
トイレで「マコン
煙草吸ってんのも
冒険してるみたいで
楽しかったよ
あゆみとは
...そんなの
してる
たまにいっしょに
遊びに行くし
その時は凄い楽しい
センコーだって
中学の時ほど
ウサイヤフば..かし
なくなった
高校じゃ
周りのツレみんな
煙草吸ってるし
コソコソ
隠れる必ずも
なくなった
悪い事素
なんて
大して
なんだけどな
なのに
どうして...
こんなに
つまんないん
だろ...
教えてくれよ..
彼女が
弱音を吐く
姿を見るのは
なあ...
初めてだった
とりあえず...
座ろうよ...
...
泣いてるの?
アホか
誰が泣くか
凄くて鼻が
気持ち悪いん
よ!
いつもの
強気な須川だ
おそらく
こんな風に
隣り合って
話すのが
僕たちにとっては
もっともくつろげる
スタイル
なんだろうな
...
可かあった?
何もないの?
うもねえよ...
何もないから
辛えんだよ
ー中学生は
子供だ
ついこの前まで
中学生だった
僕たちでも
ある時期を
境にして
それに気付いて
しまうことがある
僕の境目は
分かりやすかった
クラスメイトの面前で
自分の行いを
ぶちまけたあの日から
今まで見ていた世界が
とてもちっぽけなものの
ように思えてきた
僕はあれから
随分と
人に怯え
すでごーなスター風がいか
些細なことで
傷つくように
なった
かつては
ごく身近な人間ですら
路傍の石ぐらいにしか
思っていなかったのに
僕は確かに
あの日を境に
人間関係というものへの
意識が激変した
須川は今
その時期に
来ているのかも
しれない
今までとは
別世界に来てしまった
ような感覚に
戸惑いを隠せないの
だろう
そんな時は
無性に
誰か
心を変ねられる
人が欲しく
なるのだ
さ...
映画とか
暇ろ?
あ?
観に
行かない?
あんま
観ないけど...
なうど
お待たか
二枚あってさ
言えた..
やっと...
一緒に
行ってくれる人
探してたんだ
どうかな?
やだ
そんな
誘い方じゃ
!!
「トしょう
長続き
しないとか
タイプが
違うとか
そんなことは
知らない
退屈は
させないから
僕も
須川も
未成熟な
若者なんだ
苦い経験に
なるなら
それでいいし
...ホントにて..
いい成功体験に
なるなら
飛び跳ねて
来直に喜べばいい
須川は最近
退屈だと
言った
指言うよ
すげてる
負けなんて
もう見たく
ないからわ
なら
その退屈から
引き据り出して
やるのが僕の使命
だというものだ
誰も
よげてねー
どこをどう
見たら
私がしょけてるように
日ごろんだよ!!
アホでも
いいよ
アホ
じゃん!?
もったいないから
このことは
僕の心の中にだけ
しまっておくよ
うわー
うざっ
ネッ価値の
高いものを
見れたがいね
..
言ってろ!
お前バイト
グリスマス
あけてんだろっ!
イイイ
頼んでみる
やっぱ
ありてくれって
その代わりっ
っまんねえ
クリスマスに
しやかったら
あとで
殺すから
分かったよ...
初デートで
殺されたんじゃ
たまったもの
じゃない
映画を観に行く
前後の
スケジュールも
入念に
組んでおく必要が
ありそうだ
じゃあ僕は
ここで...
大丈夫?
二人で帰れるかい?
送ってこうか?
うっせー
帰れるわ
ついてくんな
ストーカー
いやあまた
明後日に
ははは
大丈夫
そうたな
するわ
おいっ
まあ
ぼぶっ
楽しみに
してるかんね
それだけで
冷え切った
体の芯が
続くなってしまった
さて
クリスマス当日は
映画を観て
そのあとはどこに
行こうか
須川を
かっかりさせて
しまったら
猶予は一日しか
ないが
それを決めるのが
僕に課せられた
巨下の宿題だ
あとで
殺されちゃう
からな
とりあえず
明日
バイトの先輩に
オススメの
デートスポットでも
聞いてみるとしよう