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Recommended to be used with jidoujisho
WorNINGKC
鎌谷悠希
...
...
...
Froblitと...
♡果て
どんなんてくれれるんだから
...
PSND
...
...
話を話し話して話しましょう。話し出してきた。
第一条第一第二第三第十第四条第十条第12第二条第号
第12話第13話
...
...
あとがき&おまけ
私達三人の中で
最初に死ぬひとと
最後に死ぬひとがいる
第12話
忘れられて死ぬ
あの子に
会うために...死ぬ
運命の人に会って死ぬ
目的がバラバラ
なんだから
いっせーので二緒に
死ぬわけじゃ
ないもんね
最初に死ぬのは
私がいい
キィコ
考えてみれば
当たり前のこと
考えてなかった
あでで何
ささってる
ささってる
だってもう
見送る側は
辛いでしょ
マズった
かなあ...
「君の探す
「運命の人』とは
僕なのでは
ないかい?」
もしも
そうなら
なるほどなぁ
首都高下の出逢い!
だもんなぁ
言われてみりゃ運命
感じなくもないわ
なーるほど
......
その方向でも
前向きに検討してみるよ
なるほど~~~
「君
『変化』したなあ」
そこな
人間のように
そうかもしれないね
忘れてしまったことを
思い出したいんだ
それが
神らしからぬ
行いだとしても
それを為し遂げて
死ねるなら
僕は
フム
神がヒトに寄ることの
善し悪しはまあ
僕にはわかりかねるがね
「悔い」なく
やるがいいさ
小さき神よ
よい旅を
ありがとう
八咫烏くん
素戔嗚くんにも
よろしく伝えて
おくれー
常世の国
ねぇ日々野
って...
神さまが住んでる
匡なんだよね?
八咫烏曰く
ハニは形を保ってる
とはいえそれが
黄泉までもつかは
わからない
だから今は
島根を目指しつつ
熊野に向かう
和歌山
熊野灘
仏教的には
「自己犠牲による救済」
補陀落渡海の舞台
神道的には
「少彦名命」が
岬から神座す
常世の国へと違った地
常世の国は
生きた神の世界
であってハニの目的
からは逸れるが
.....
荒御魂の塊に
成り果てるよか
郷に還すほうが
よかろうってことで
そこって
「私達」には
辿り着けない
場所なんでしょ
神さまの国に
還って
それから
どうなるの?
もう黄泉には
一緒に行けないって
ことなんでしょ
日々野くん
ずんだシェイクが
飲みたいのだけれど、
はァ?ずんだ?
コンビニに
売ってんのか
今飲みたい〜
君が苦労して
買ってきた
ずんだシェイクを〜
トーキョーの
デパアトに
あるよ
なんだそりゃ
どうした熱に
浮かされてんのか
じゃ〜諦めて
別のにしろ
不誠実には
不誠実で
返すのさ
こどもか!
神とこどもは
表と裏よ
不誠実は
どっちだよ..
なんだい?
妥協案とはねえ
ファミマルの
フラペで
手を打てよ
おいしーよ!
あまおうのやつ
オススメ
ふぅん?
あんた全然
元気だろ
歩け歩け
まあミカくんが
推すならまあ?
おお...
神に?
足をつかえと?
足でもコンでもつかえ
おぉお
ああ
ああ...
ああ
え
え
ヤマト
日々野ヤマトくん
生きて
いたのか
生きて
いたのかあ
じいじ
どしたの!
...いえ
ヤマトくん
僕だよ
オサムだよ
すみません!
野原修
ほらマレー作戦で
戦ったろ
第5師団でも
君はとびきり
優秀だったなあ
僕はケガして
早々に離脱して
悔しい思いをした
次の戦務には
また一緒に
参加しようじゃないか
はぁ...
おじいちゃん
時々80年前に
戻っちゃうみたいで
同じ隊に
あなたに似た人が
居たのかもしれま
せんね
熊野三所大神
手紙は
まるいたかい?
ぶろさと!!
親父さん
誰よりも
心配していたよ〜
なあ
あ〜...
ほらじいじ
人生最後の
熊野詣
行くんやろ?
往生して
仲間に会いに
行く言うてたやん
日々野
どしたの?
田んぽにはまった
牛を三人で
助け起こしたなあ
それで〜...
...何が
おじいさん
本当に昔の
知り合いっぽい
じゃん
あーあったあっった
楽しかったねえ
はいはい
...憶えてないの?
憶えてるさ
もちろん
じゃなんで..
話を合わせる
だけでも
喜ぶと思うのに
今日も昼メシ
あだった
あの後輩が
いや80年経って
当時の姿のまんまの
俺が居るのは
明らかに変だろ
合わせてるだろ?
当番の
サチョさん
どうやらな
でぇとす
ミカくんの
言う通りだよ
日々野くんは
不誠実だねぇ
ハァ!?
日々野:不誠実・ヤマト
洗礼名かよ
ほんと
すみません...!
ほらじいじっ
失礼します
ヤマトくん
じいじ!
この任務が
終わったら
三郎のやつの
裏参りに
行こうなあ
憶えている
三郎
三郎!!
第5隊は
第3隊の援護に
回れ!
うう...ぐ
止まるな走れ
走れば当たらん
ヤマトくん
三郎が
三郎
居るのか...
ヤマト...修
ああ!
帰れ...なくて
必ず
母ちゃんにさ..
ごめんて...
伝えて
ああ
ヤマトくん
お前また
前線部隊に
志願したのか
俺には
弾除けの加護が
ついてるのさ
どんな砲撃を
喰らっても無傷で
帰るからってな
次もそうとは
限らんだろう
い、いい...きっと
日々野
...頼む
手紙を
故郷の
母ちゃんに...
ああ
わかった
これが俺に
できること
ヤマトくん
妹に...これを
必ず
...
おやっ!
両親の墓に
せめてこの
髪の毛を
任せて
日々野くん
伝えるよ
不死の
使いどころ
日々野先輩
え
...わかった
死にゆく
皆のために
ヤマト
どうか伝えて
生きて
日々野
頼めるのは
あんただけだ
お前が
生き残ったら
その時は
生き延びてくれ
俺のために
俺の
代わりに
日々野
せめて
お前だけは
日々野
日々野!!
やめろ
俺に託すな
あぁ...
ああぁ
抱えさせるな
ごめん
すまない
やめてくれ
俺は
俺もどうか
死なせてくれよ
忘れよう
俺が生きるために
檻に閉じこめて
残し続けてきた
忘れ...なければ
この記憶達を
二人が考えてる
こと
私が思ってること
きっとバラバラ
知り合ったのに
知り合えなかった
二人旅の果てに
あるものを
この時の私は
まだ知るはずも
なかったんだ
第92話/おわり
旅路の果て
いいけど10分
第13話
ありがと
なんで
こんなことに
なってるかというと
じゃん
だいたい
日々野です
日々野のせいです
第13話
まっ
っと
...って
う
ううう
ばかー
ちょっ...
はなせほなせはなぜ
はなさないっ
俺なら
落ちたって
死にゃしねえん
だからさあ:
うるさい
死なないん
だろうけど
ケガだってしてほしく
ないんだよ!
き
なんで
捨てようと
すんの!
手帳捨てて
「忘れよう」って
そういうこと?
死んだ人達の
名前も顔も...
忘れるの?
前にも
言っただろ
その手帳は
俺の「エゴ」だ
...そうだよ
俺が正気で生きてく
ためのモノであって、
死んでった人達のために
残してるわけじゃない
死ってのには
一段階」がある
肉体の死
そして
記憶の死だ
体が無くなっても
その先
生きてる人が
故人を思い出し
憶え続けている限り
「記憶」は死なない
たいていは
時が経てば
思い出される
ことも減って
記憶の濃度は
薄らいでく
記憶は
そうして
死んでゆく
だけど俺に
記憶された人達は
いつまで経っても
俺の中
十年一昔どころじゃねえ
何十年も
何百年も
俺が生きて
憶え続けている限り
鮮明に生き続けて
しまう
不自然だと
わかってて
それでも俺は::
忘れがたかった
やっぱり
それってさ
不自然なんだよな
でも
おしまいだ
俺が死ぬ前に
彼らを本当に
死なせてあげなきゃ
いけないんだ
けど
けどォ?
まだ
持ってて
ほしいよ...
この手帳
なんか...
そう思う
なんかって
なんだよ
日々野が
憶えてないと
皆が死んじゃう
ならさ!
そんな大切なもの
簡単に手放しちゃって
いいの?
なんで
今なの
ずっと考えて
きた..
別に衝動的に
決めたわけじゃ
ない
いつか
手放すべき
ものだってな
記憶の檻の中は
居心地がいいが
浸りすぎると
「上がり時」を
見失っちまう
あれで
踏んぎりがついた
ってのもある
数十年ぶりに
修さんと
再会して
が
何より
ミカ
ハニ
あんたらに
出逢ったからだ
二人と過ごして
最後に面白い
思い出ができた
俺にはもう
この記憶だけで
十分だ
なんか
くすぐったいこと
言われたけど
それとこれとは
話が別じゃない!?
別じゃねーよ
嬉しいなら素直に
トキメけよ
とにかく
大切なものを
捨てる必要
ないじゃん!
そういう
あんただって
手放そうと
してるだろ!
ミツハさんの
記憶をさあ
あんたが死んだら
誰があんたの
ミツハさんとの思い出」を
憶えてるんだ?
あれ..
笑止
笑止
君こそ
記憶を手放す
その意味の重さを
本当にはわかって
いないのでは?
ハニ?
どうしたの
なんだか...
目を
見なさい!
でぇっ
俺がどう
わかってない
ってんだよ
君が
手放そうとしている
その記憶の中に
僕も「ある」の
だろう
なんのことやら
僕が「運命の人」
だって!
心当たりがあるから
はぐらかすのだろう
はァ!?
答えなよ
僕には時間が
ない
んな焦らずとも
あんたは
すぐには死なねぇ
よ..
何故そう
言える!
すげー元気
そうだし...
ヒビノ...
あ?
いや...え
ハ...ハニ
めちゃくちゃ
怒ってる?
荒御魂が
暴走して
やば
思い出そうにも
思い出せない
ない
忘れられて
死ぬことはなんら
かまわない!
のに
ない
僕は僕を
忘れたまま
死ぬのが耐え難い
君達に出逢って
僕も変わって
しまった!!
ハニ...
何故隠す
何を隠す
何を根拠に
言ってやがる
だいたい
あんたに関する記憶が
俺の中にあったとして、
なんだってんだ?
あんたは
忘れてる!
てことはどーせ
神にとっちゃ
些末なモン
だったって
ことだろ
その程度のもんを
ムキになって
思い出す必要
あんのかい?
なあ?
この流れで
それ言うー!?
この流れでそれ言うー!?
しらねーっ
しらねーもん
おとなげなっ
僕は
思い出し
たいんだ
だって
だって
こんなにも
いたい
僕のこころが
そういう奇跡は
ぐしょ濡れる前に
起こしてくれると
助かるな
おや
次からは
そうしよう
オオオ...
こころが
いたい
か
ハニ
俺はあんたを
知っている
あんたの
本当の名も
あんたが
生まれた..
その時から
第13話/おわり
旅路の果て
俺は知っている
第14話
あんたの
本当の名も
生まれたその時の
ことも
憶えてる
俺は
憶えているってことが
怖かったんだよな
...
ああ
昼間の人達
じいじ?
どしたの
見送って
いるのよ
僕の最後の
戦友をな
あぁ〜
ようやっと
役目を
終えられた!
役目?
ようやっと
忘れられるわ
ハニの
真名を
知ってるって
思ったより
重大だった
だろォ?
重大なんだよ
まじで
神はヒトから
忘れられることで
死ぬ
だから
「今すぐには死なない」
ってのはつまり
俺がハニの真名を
憶えているからだ
たとえばミカに
真名を教えれば
八二を知る人が増えて
死からも遠ざかる
黄泉比良坂に
辿り着いて
土産買う余裕くらい
生まれるだろう
でもあんたは
それを望んじゃ
いないだろ?
ただ記憶を
思い出したいって
だけで
そうだね
まさか俺が
あんたの死のトリガーに
なるなんてな
思っても
なかった
ま〜
だから正直..
話したくなかったん
だよなあ
日々野くん
...うん
昔むかーし
遠〜い昔
昔話の時間だ
大和王権が
成り立つよりも
っと昔の日本国
精霊信仰に加えて
祖霊信仰が現れ始めた
弥生時代前期頃
!!
神話が語られ
神々の存在が強く濃
なっていく
そんな時代に
俺もハニも
生まれた
ちょっ
ちょっと
待って
おいおい
ミカさん
腰折るの
早すぎ
日々野って
ハニワと
同級生なの!?
ほんとに?
弥生時代!?
神だ不死だと
付き合っといて
今さらそれぇ?
つーか正確には
埴輪は後輩だな
はえー
僕の
生まれた
時代
とある国を
襲った大洪水
その大厄災が
あんたの
「はじまり」だ
おお
水よ
田畑が!!
兄弟が...
兄弟が...
まぁ
なぜ
なぜ
荒れくるう
のか...!
荒れくるうのに
理由なんて
ないさ
ヤマト!
「神だから」
十日十晩飽きもせず
皆を流し殺し
やがって
それだけだ
ああっあや...!
壊すだけのあんたに
わかるか?
人が死ぬ
その重さが!
いよいよ収穫って
頃合いだった米も
水の泡じゃねえか
ヤマト!
危険だ!!
命を繋ぐ
米の旨さが!
米はなあ
炊けばふかふか
固めて千せば保存食
潰して醸せば酒になる
こめ...
そうだ
食ってみたく
ないか?神
人にとって
最高の神なんだ
今のあんたと違ってな
こめを...
たべる
壊して潰すなんて
やめてさ
俺達と一緒に!
米!
作ろうぜ!!
鎮まった
面白いね君
名はなんと?
いいよ
ヤマトに免じて
鎮まろう
ついでに
米とやらのため
この地を未永く
見守ろうじゃないか
:ヤマトです
その代わりに
ヤマト
僕の話し相手に
なっておくれ
これから
ずっと
これが俺の
人生を決めた
プロポーズだったのさ
まじないと
かむい
神威が
俺を不老と不死にした
皆奇跡に驚いてたが
俺が一番驚いたし
軽く2〜3年は
落ち込んでたぞ
呪」という名の
永い契りだ
やあ神さま
調子はどうだ?
......
なんだ
うん
喋り方が
ずいぶん馴れ..
くだけたと
思ってね
嫌か?
嫌では
ないよ
互いに
気兼ねなく
話せたほうが
いいだろ?
さあ
何しろ
時間は
無限にあるんだ
それも
そうだねぇ
今日は何を
話そうか
人間は
死者を特別
手厚く黄泉に
送るんだね
またこの世に蘇って
会いに来てほしい
からさ
ふぅん
死なんてこの
道行きが示す通り
同じ線上の
あちらとこちら
でしかないのにねぇ
ある日は真剣に
ある日は笑い話に
何度でも
何通りでも
神が
神である限り
それが俺の
役目
神が神で
なくなる時は
来るのか?
それって
いつだ?
いや
考えるだけ
無意味だ
神をなぐさめるため
国の安寧のため!
話そう
俺の命は
あんたと話す
ためにある
話そう
話そう
だが先に
国が滅んだ
国が終わり
人の信仰も
失われた
僕の死が
来たようだ
万が一誰かが再び
僕を祀り上げて
くれれば
生き水らえる
やもしれないが..
まあおとなしく
死を待つと
しようかな
ヤマト
あとは
好きにおし
君は
お役御免だ
...って
言われてもなあ
俺があんたを
「神」に据えた以上
責任は果たしたい
つーか
あんたと話すこと以外に
やりたいことも
今さらないしなあ
神が死ぬってのに
人間はどうやら
この先も死ねそうに
ないってのは
皮肉なもんだよ
君も
死にたいのかい?
...そうだなあ
そうかあ
それなら
旅に出ては
どうだい
君の死を
取り戻すすべも
世界を探し歩けばあるいは
見つかるかもしれないよ
旅かあ
この数百年
考えたことも
なかったな...
!
「死」かあ
あ...
思えば死出を
見送るばかりの
僕らだったが
己が死ぬ時には
いったい
何を思うのだろう。
ねえ
ヤマト
君が不死の呪から
解かれて
僕もまだ
この世に在ったなら
その時は
僕と
もう一度逢って
くれないか
君と話をしながら
死ねたなら
どんなに楽しい
だろう
わかった
約束しよう
約束かあ
嬉しいな
今度は
死が僕らを
分かつ時に
必ず逢おう
約束だよ
僕はこんな
忘れがたいことを
忘れていたなんてね
忘れないで
いてくれて
ありがとう
ヤマト
旅路の果て
忘れないで
いてくれて
ありがとう
第15話
ヤマト
ハハ...
なになに?
なんだい
あーあ
はは
いやあ...
ははは
第15話
俺
今日まで
生きてて
よかったあ
やっぱり日々野の
運命の人だったん
じゃん
ハニ
こーんなに
近くに居たのに
秘密にして
思い出捨てようと
してたなんてね〜
悪い男だよね〜
ねー
おい
人聞きの悪い
たまたま
思い出して
もらえたから
そう言えるだけさ
あとはまあ
憶えてたのは
俺だけがと思うと、
なんかシャクというか
俺だけ必死かよ
っていうか
それって
忘れられて
スネてたって
こと?
NOKIや
K代にサイトー
そりゃちゃ、
じゃ
このまま一気に
行くぞ
なんとでも
言えよ
黄泉比良坂へ
「忘れないで
いてくれて
ありがとう
「あんただって
手放そうと
してるだろ!」
ミツハさんの
記憶をさあ」
思い出を手放して
忘れた時が
ミツハの「本当の死」
なら
私が死んだら
一体誰がミツハを
憶え続けて
くれるんだろう
担任の先生とか
他の友達とか
そりゃみん
憶えてる
だろうけど
「私のミツハ」は
消えてしまう
私の世界は
イヤだ
消えてしまう
ALrlicansedo
イヤだけど
でも
憶え続けて
生きるのって
つらいだけじゃん
黄泉で再会できるなら、
私が死んだって
この世でミツハのこと
皆が忘れてしまった
って別によくない?
それにさ
死んじゃった人が
「自分の中で生きてる」って
そんないいこと?
皆
死んだ人と
生きられるから
生きてるの?
心に居たって
ここには
居ないのに
......
ああ
心の中とかじゃなく
「会えるなら
会いたい」よな
だったら
信じることだ
迷わない
ことだ
しんじる
ミカくん!
行こう!
道行きを
信じろ
道行きの先の死と
その先にある再会を信じろ
その先にある再会を
信じろ
それでも
*本当に黄泉があるのか
行けるか
不安なら、信じろ
不死の俺を
信じろ
神のハニ
信じろ!
しんじる
二人のこと
信じてるに
決まってんじゃん!
そーかよ!
おっと
おやおや...
すまないねえ
...急がねえとな
もう少しだ
行けるよな
うん
...行くとも
がか終わる
終わっちゃうんだ
ねえ日々野くん
いや...
ヤマト
きみは
やはり
ハニ
俺のことは
いいんだよ
あんたを
送らせてくれ
この旅の始めの
日本橋で
誓った通りに
黄泉の国への入り口
えっ、も
黄泉比良坂
さ
進佐直300m
2007年300M先
義父比良坂御
はるばる
来たねぇ
そんなことはテレビですけど...アメリカではできないですよね
うん...こんな時々の事、やっぱりわたしもないの
何も言ってます
わたしのか、これから
わたしは...であたしないよりも何もしてる
でも...あなたの思ってることはないのですね
ホントは送りてきたんだけど...ここに対することがありません
大丈夫ですから、またこうした不可愛なことが
実際にお
めちゃくちゃ
歓迎モードだな
よもつ
ひらさか
さあ
僕が来たよ
この分かれ道からは
一人で進むんだ
えっ
決して
振り返ら
ないように
前だけを見て
現世から黄泉へ
その魂を馴染ませるんだ
人間は何かしら
手続きとか必要かも
しれないけれど
それじゃ
僕はゆくね
大丈夫
行きつく先は
一つさ
ハニー
ありがとうな
ハニ
ミカ
日々野
ハニ
死んじゃった
ついの。
ふ
ミツハ
ミツハ
私は
ミツハに
.....ッ
私の世界は
ミツハだけ
ミツハ
それでよかった
ミツハ
よかった
どうしよう
ミツハ
お母さん
え
ミツハと同じくらい
大切な思い出が
できちゃったよぉ
ミーカ!
第16話
鳥が鳴いた
第16話
おう
ミカ
あれ
日々野?
帰って
きちゃった
ああ
私
ぐおっしゃっ
うん...
うん
おそらく...
黄泉への道は
もう開かないぞ
そう...だよねぇ
あのね
日々野
私
二人のこと
信じてるって言ったの
絶対嘘じゃないよ
わかってるさ
けど私は
私のこと
わかんない
あん?
...鳥がね
とり?
鳥が鳴いたから
私は生きることにした
そうかい
日々野は?
俺?
俺なぁ〜
死ねないんだなあ
やっぱ
淡〜く期待は
してたんだが
神が死んだら
俺の呪も
消えるんじゃ
ないかって
が
うん
二千年とちょっと
そこそこ誠実に
生きながら
死ぬ方法をずっと
探してきたよ
北に不死の伝承
あれば海を渡り
南に不死の村が
あると聞けば
山を登り...
人に出逢った
社会に暮らした
常に学んだ
だがまあ
無かった
不老不死の奴が
死ぬすべがあるんなら
世の中とっくに不老不死で
溢れ返ってるわな!!
病は流行ってこそ
治験が進むって
モンだ
じゃあ
はじめから:
この期に及んで
諦めたわけじゃ
ないけどな
てなわけで
送るぜ
家まで
.....
うん...
日々野!?
......
ど.....
どうしたの
ま
まじか
呪が解けた
え?
ええ〜...
時間差で来たなぁ
そして
わかるもん
なんだな...
やっぱりハニが
死んじゃったから
って...こと?
は...
それって
うん
理屈は知らんが
『役目を終えた』ん
だろうなあ
なんだよ
ッハハハ
結局
互いに互いが
幕引きのキッカケ
だったなんてな
なあ
ミカ
悪いがあんたを
家まで送って
やれそうにない
そ
気にしないでよ
そんなこと
大人としては
気になるんだろうけど
さあ
それよ
大人の責任責務よ
稲佐の浜に
行きたいんだ
うん!
ミカ?
どうやって行く?
タクシー呼ぶ?
おいおい
あんたは家に...
そうかよ
出雲は俺の
生まれた土地なんだ
俺は黄泉で
生き続けるんじゃなく
俺の始まりの
世界の果てで
死んでゆきたい
ハニには
悪いけどな!
魂とやらが残るなら
黄泉にもいつかは
行けるだろ
スリセット!
2.3-10
たぶんな
さびしいな
神在月にはここも
神やら人やらで
賑わうが
今は広くて
さびしくて
落ち着く
いい海だ
ハニも一緒に?
ここからは
見えないが...
隠岐の島にも
行けたらよかったなあ
あんたを
連れて
行きたかった
もちろん
今度こそ
お別れだな
さよならだ
この世で生きる力を
いつも貰ってた
は..
......?
日々野!
日々野!
日々野
ア
これだけ長く
生きて
沢山の人を
見送って
終わることに
ずっと焦がれて
たってのにさ
なんだよ
淡島さんのこと
言えないな
なあミカ
こわいなあ
たった一度の
自分の死が
怖くって
しかたがないんだ
っ...
ううっ
へ...
今度こそ
いつ死んでも
いいようにって
仕事も家も
手放したってのにな
いざ目の前に
来ると...
あ
あー
クレカ解約すんの
忘れてたわ
ああっ
台所の戸棚に
カップやきそば
置きっばなし
だったかも
ちょっと
ちょっと
今それぇ?
ふふふ
...ははは
悪いな
ミカ
また
あんたを
謝らないでよ
もう!
私は日々野の
そばに居る
はは
最高だな
俺の人生
これが俺の
道行きか
意外と短い
もんだなあ
第16話/おわり
ミカさん!
最終話
最終話
ワン!
こらベン
日々野に関しての
「後のこと」は
日々野が
淡島さんに
「うまくやってくれ」って
頼んでたんだって
ふーん
うまく収まるように
各所筋を
通してたみたい
さすが
伊達に長生き
してないわ彼
...とびきりいい顔で
亡くなりやがってさ
えっ
この遺品は
あなたに渡して
って
日々野の...
あ
それ
わっ
ふふふ
パンチの効いた
贈り物
大切にしてますよ
う...
こうしてまた
ミカさんの前に
出てくるの
ちょっとどころ
じゃなく
迷いはあったん
だけどね
なっ
頼むよ
淡島さん
一生のお願いって
やつですよ!
あなたの一生
だいぶ
重いんですけど
へへ
へへじゃ
ないですよ
戻ってきて
何言うかと
思えば
それ
いつ死ぬかって
状況の私に
頼むことです?
口制診受付
口会計受付
人は誰だって
いつ死ぬか
わからないだろ?
俺も
あんたもさ
いつじゃなく...
明日のあんたに
頼んでるんだ
ずるいわあ
やっぱり
どこまでも
お人好しですね
あははは!
日々野てば
あのドサクサに
ちゃっかりしてる!
でしょ!?
断れるわけ
ないじゃない?
ガツンとやられたわ
入院してる人に
容赦ないな〜
ま...似た者
同士だよね
君達
っすはは
ふふふっ、
く
私
へんなの
悲しくて
しかたないのに
笑ってるんだもん
心は「Romazo.co
ほんとだね
おっかしい
あはは
あーあ
ほーんと
お人好しの上に
ずるい人
追うべき対象を失って
私の研究
振り出しどころか
まっ白ですよ
......
黄泉の先には...
行かなかったんだね
うん
行かなかった
日々野もいた
ハニもいた
ミツハもいた
でも
黄泉のその先
道行きの
その向こう側
死んだ先のことは
わからないまま
淡島さんの
欲しいものとか
知りたいものとかに
繋がるようなものは...
なんにも
...そっか
淡島さん
聞いてほしいん
です
うん?
日々野のこと
ハニのこと
私の
私達の旅の
こと
ええ
聞かせて
もちろん
個人的にね
それから!
それから
淡島さんのこと
聞かせて
ほしいです
話し終えるのが
先か
車が東京に
着くのが先か
どっちに
なるかしらね
神迎えの道
稲佐の浜
お母さんへ
私は生きることに
しました
どうして
だろうね
たぶん
たぶんだけど
私の世界にまだ
かけがえのないものが
きたから
あは
それも、もう
ミツバと同じ
思い出になって
しまったけれど
誰にでも
「かけがえのないもの」が
あるのかな
...お母さんにも?
お母さんの
「世界」のことも
聞かせてくれる?
話したいこと
聞きたいこと
たくさんあるよ
この手紙が
届くころ
帰ります
ミカより
旅路の果てには
何が見えた?
うちの玄関のドア
かなあ
予想外
ありがとう
ございました
じゃあまた
うん
またね
私は忘れない
悲しみ続けて
傷つき続けて
そうして今は
生きてく
あなたと一緒に
あなたのいない
この世界で
ヒラエスは旅路の果てるにおわり
とってては
夜路の果て
...
nc
こちらの
出雲出身
ニチと数百年
生きてる見た目は
ニキ代
(96cm
サケトの
ポケットにはいつも
アメちゃん、〈音話用〉
人が好きだが
人が好きにか人を好きな向かった
人を押しは自分のことをキリスキルは
人では、自分からをあまり見たことは思わないように
「名前」を記した手帳は
時々継ぎ足したり
新しいものに書き見たり
している
DL-Rexyage
作画スタッフ
...神代きぃさま
3DTマクモデル制作
地野弘務は
「RayYard」
http/lRayYadlitp://idddersskakuanciny
担当所集
豊田夢太郎は
(ミサー編集室)
取材協力
北室美由紀は
ごませー一緒集室、
特化的に関わるあじこの皆様
ミチたちの旅と見届けて
ださったみなみなさま
ありがとうございました!!
また、どこかの知識で
2022年、8月
鎌念郯柿
「セラエスは旅館の果て」第2巻はモーーニング増利「月刊モーニングnojジ年1月号3月号〜7月号
に掲載された作品を収録しました。
編集部ではこの作品に対する皆様のご意見ご感想をお待ちしております。
また、「モーニンKC」にまとめでほしい作品がありましたら、編集部までお知らせください。
〈あて先〉
〒112-8001東京都文京区音羽2-12-21
講談社モーニング編集部「モーニングKC」係
なお、お送りいただいたお手紙おハガキは、ご記入いただいいた個人情報を含めて
著名にお渡しすることがありますので、あらかじめご了解のうえ、お選びください。
★この作品はフィクションです。実在の人物、団体名等とは関係ありません。
ヒラエスは旅路の果て
たびし
2022年8月23日第11回発行「定価は外貼りシールにお
ご表示してあります。
3
?
...君行者君行所
新上ヒロシ(ナルティス
共同印刷株式会社
株式会社KPSプロダクツ
株式会社若林製本工場
印刷所
本文製版所
製本所
鎌谷悠希
Cyrubikanatamacanizon
森田浩章
株式会社講談社
〒12-8001東京都文京区音羽2ー12-2
kODANSHA
NDC.72619Lp19cm.Frintedingon
ピースキャン、デジタル化等の無断復興は著作権法上での例外を遂ぎ禁止こられています。本書を代行業
者等の第三者に依頼してスキャンやデジタル化することはたとえ個人や家庭店の利用でも著作権法違反です。
●第丁本品丁本は購入書店名をご明日のうえ、小松東務ちでこちら選びくださいん。送料小社負担にてお取り替えい
たします。なお、この本についってのお問い合わせは「モーニング上あでにお願いいたします。
ISEN978-44652X9655
[題字]粋楓
[カバーデザイン]ナルティス:新上ヒロシ
カバー表紙折り返し
カバー裏表紙折り返し
トライズはお父さんのお
果て
錨父攸盞
鎌合悠布
こんなわん!人...ファンは大丈夫から
本体表紙
THEDENDOF
THE,JOURNDY.
本体裏表紙
......
...
......
不死身の男。日々野&神さまへムによる
黄泉の国への三人旅
道中で己の姿を保てなくなってしまったハニには
「死ぬ前に、思い出すべきことがあるはず」という強い未練があった。
そして日々野が語り始めた、公ことの長い長い因縁
二人の不思議な「運命」を思い出し、
穏やかな心で死への道を歩み始めたハニ。
その姿を見送ったミカもまた、日々野に別れを告げ
黄泉の国の入り口へと向かう。
そこで、亡き友人との念願の再会を果たしたものの...?
死と生をめくる、鎌谷悠希による渾身の旅物語ついに完結!
死を望む少女・ミカと
カバー裏表紙
もっていうわけじゃ。
鎌谷悠希
まるでしょうかないがありますが、
それでも、それはどうしようと思っているのですから、そういうことですが...
ここでマンションの〈こ〉《コミュニティスプラン・
こうエスは
...
「KYGの
ビラモスは放映の果ても
鎌谷悠希
ここまで
...
あっ、はっははっ
鎌谷悠希
ですから、アドバイトのお
...
☆この物語はフィクションです。実在の人物・団体・出来事などとは、
一切関係ありません。
コミックス発売当時のまま掲載しています。
滋取録されている内容は、作品の執筆年代・執筆された状況を考慮し、
ヒラエスは旅路の果て(3)
著
発行者
発行所
2022年8月1日発行(0)
鎌谷悠希
©鎌谷悠希/講談社
森田浩章
株式会社-講談社
〒112-8001
東京都文京区音羽2・1221
KODANSHA