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OKAMOTOLYNN

岡本倫

...ええ

...

★この作品は、デジタル配信用に再編集を行ったものです。

DRINVTHEJDARKNAS

...

機器を

日本で

**この作品はフィクシヨンです。実在の人物・団体・事件などには、いっさい関係ありません。

私がホンマは

Aクラス以上の

力を持ってる

ことを...

証明したる

...

はぁ?

あんた

何言ってんの?

そんなわけ

ないでしょ

あんたには

Aクラスの

能力がないから

Bクラス

なのよ

だって

しゃーない

やん

アチーブメント

テストで

「人を殺せ」て

言われたんや

そら

やろうと思たら

出来たよ

試験としてな

障壁の向こうで

制御されてる機械を

誤動作させて

指定された人を

殺せと

!?

けど

やりたない

やん

命令を

拒否したら

自分が殺される

からな

難しくて

出来ません

言うたら

Bクラス判定や

その時は

それでもええと

思たけど...

まさか

Bクラスに

なっただけで

殺されることに

なるなんてな

つまり

私がBクラス

なんは

主義信条に

基づくもんや

能力が

劣ってる

わけやない

その他

無数に行われる

試験による

総合的な判断よ

...

だから

あなた

何言って

るの?

別に

アチーブメント

テストひとつで

B判定になるわけ

じゃない

あなたは

その試験に

わざと落ちて

Bクラスなんだと

思い込みたいん

でしょうけど...

かわいそうに

どうしても

自分の無能を

認められないのね

ふあああぁ

眠い...

夜更かしして

ゲームばかり

してるからよ

面倒

くさいな...

やっぱ

やめよう

かなぁ...

あんたが生かして

もらってるのは

その魔法のおかげ

だってこと

わかってるの?

あんたね...

それに

あんたは

恵まれてるのよ

一生懸命

がんばったって...

死んだ魔女も

いるのに..

...

えーと

士屋邑貴

2歳

女性っと...

へ~

学校の成績は

あちゃめちゃ

いいんだ

頭は優秀なのね

は?

!?

なにこれ

携帯メールの

受信履歴

DMと通販の

発送案内ばっか

じゃん

は?

うわー...

BLの

エロ同人誌

ばっか

買ってる

!?

あんた友達

いないの?

しかも

バイブとか

オナニー

グッズの数々

しかもその

発送履歴って...

ちょっ

...

わかり

やすいなー

あんた

性欲強すぎ

じゃない?

ふむ

...

なんだこれ?

.....

あらーこの人

隠しブログで

BLのハードエロ

小説まで

書いてるわ

ちょっと

やめなさい!!

IPで辿って

みよっか

!?

うわー!!

三国志の

BLって!!

ムキムキの

おっさんの

アナルにバイブ

責めとか...

引くわー...

あ...

あんたまた

マニアックねー

おっさんの

組んず解れつが

好きなの!?

我ら生まれた

時は違えども

イク時は

同じって...

もはや

ボーイズでも

ないし

あ...

うわあ

あぁあ!!

あんた

バカなの?

あっ

はぁ..

ちょっとあんた

いい加減に

しなさいよ..

こんな変態が

よく私に説教

出来るわね

笑わせないで

くれる?

はぁ..

いい加減に

するのは

どっちよ?

大人には

大人の事情が

あんの!!

この

クソガキ

が!!

だいたい

ペットボトルに

おしっこする

ような奴が

この私を

変態扱いすんな!!

お前の

アナルにも

バイブを

ブチ込むぞ!!

.....

はいはい

わかったよ

ちゃんと

やるから...

そんな

怒んない

でよ

...

ガキが!!

操網の

魔法使いが

ここに接続

してる...

!?

えっ?

この感触...

カズミだ

これは

......

すですねえです

向こうの

サーバーに

入った

フッ...

フレイヤ!?

カズミ

どうした

んだ?

恐らく...

向こうの

魔女と相対

してるのよ

カズミ

ちゃん...

...

実像化?

私の頭の中に

入り込んでる

んや...

フレイヤは

こんなことまで

出来んのか...!?

カズミ

何してんの?

あんたと

同じや

誰かが封印した

九のデータを

悪いに来た

......

あっはは

ははは!

ハカね

誰か

じゃない

九所長の

データを封印

したのは

この私よ

なんやて!?

九所長には

借りがある

からね

私だけ

特別扱いで

毎日

ゲームできる

環境を

作ってくれたのは

あの人だし

だからもう

誰にもデータは

見つけられ

ないわ

なっ...

あんたが

封印した

んか!!

!?

.....

なんてこと...

障壁をつくったのは

フレイヤ自身

だったの?

...

もう無理

だ..

なおさら

日クラスなんかに

破れるわけが

ない...

つあっ!?

どう

したの!?

あいつ...

私の障壁に

侵入した!?

たかが

Bクラスが!!

結局

うちらの魔法は

犯罪の道具に

使われる

だけや

だから...

というわけでは、

私は

全てのテストを

いい加減に

受けてたんや

研究所の

手先として

使われんよう

に...

ひょっとしたら

そのことも

バレてたんかも

しれへんけどな

その

敵愾心も含めての

Bクラス判定

やったんやろう

せやから

実力じゃ

負けへんで...

なっ!?

これは...

それじゃあ、そうだったから...

いや、それは...

それは...

...

...

...

それは、そうですね。

それでも、それは

...

あんた...

お疲れ様でした

障壁は

曰くらましょ

もうとっくに

削除したわ

九の

データ自体を

削除したん

やな!?

.....

そんな...

そんな

見られたら

困るような

データをここに

とっておく意味

ないでしょ

削除されてた

なんて...

無駄だったか

別ルートで

九を探すしか

ない

アホ

抜かせ

私の力は

ここからや

えっ

...!?

サーバーに

断片化した

過去の痕跡を

集めて..

テータを

リストア

してる!?

まさか

Bクラスに

そんなこと..

...

なぁ...

それは...

お客様のお知らしい

...

Google.

それは、6000

データを

やろ

削除したんは

つい最近

障壁を

破られんと思て

鴎を作ったな!!

カズミ!!

NULLを数回

上書きした程度じゃ

データを完全に

消去出来へんで

...!

させ

るか!!

カズミ!!

.....

カズミ

ちゃん!!

しっかりしろ

カズミ!!

あんなろー...

カズミ!!

.....

あんたのこと

産廃なんて言って

バカにして

悪かったわね

失敗したとは

いえ

AAA相手に

ここまで対抗

出来るなんて

思わなかった

あんたまだ

私をバカに

してるやんが

...

東軽井沢...

旧通り3...

!?

そこが...

板旦

九が母親名義で

持っとる

別荘や...

東軽井沢

旧通り3だ

確認

取れました

間違いない

調査します

現在は

名義を変更

されていますが

九所長の母親に

抵当権が設定

されています

カズミ

そこね

......

よく

やったな

行くわよ

待て!!

おれたちも

行く!!

...

勘弁してよ

......勘弁してよ

約束は守る

あんたたちが

いても

足手まといにしか

ならないわ

グラーネを

処分したら

鎮死剤の

パスワードも

教える

だから

おとなしく

待ってなさい

小鳥は

助けるん

だろうな?

...?

状況によるわ

信用出来るか

努力は

するけど

別に

言われた通り

ここで待つ

理由はない

あんなに小鳥を

殺したがって

いたのに

ああ

場所は

わかるんだし

追い

かけよう

ちゃうんや

村上...

あの

おばちゃんの

早とちりや

えっ?

九が隠してた

不動産が

ひとつやなんて

誰も言うて

ないのに...

もうひとつ

あるんや

.....

なん

だって?

たぶん

そっちが

本命や

広い敷地と...

増改築を

繰り返してる

...

場所は?

湖の近く..

前に

キカコと

戦った...

カズミちゃん

体大丈夫?

問題あらへん

頭をちょっと

切っただけや

簡単だ

そして

赤裕があれば

九郎に忍び込んで

小鳥を連れて

逃げればいい

鎮死剤を

一緒に持って

帰る...

とても

簡単な

作戦だ...

あれ?こころ

小五郎は?

まだ

お帰りでは

ありません

くそっ!!

佳奈ちゃん

大丈夫だった?

あの

市内の地図は

ありますか?

受精卵のことを

問い詰めようと

思ったのに..

うん

上げ膳据え膳で

実に快適だった

えっ?

九の拠点は

ここだ

湖に近い

山の中の

一軒家

確かにここなら

少々の騒ぎを

おこしても

注意を引くことは

ないだろう

日没後に

偵察へ行く

深夜まで待って

小鳥を救出

できそうなら

侵入する

ただし敵には

ヴァルキュリアが

いるし

九も銃器を

持ってる

周りには

民家もないし

敵も遠慮は

しないだろう

侵入が

バレたら...

間違いなく

跡形もなく

殺される

......

小鳥ちゃんの

救出は

私たちだけで

行く

村上くんまで

命の危険を

冒す必要は

ないから...

やっぱり

バカだな

お前ら

だから

村上くんは

ここにいて

はぁ!?

......

正味

10分の1

以下だ

考えなしの

お前らだけに

任せたら

成功の確率は

グッと下がるだろ

おれだって別に

付き合いで

命を賭ける

わけじゃない

少しは

自覚しろ

お前らだけで

行ったら

間違いなく

無駄死にだ

お前らより遥かに

頭脳明晰なおれが

一緒に行った方が

生還の可能性が

上がると確信して

いるからだ

...

だいたい

前から同じ話を

してるし

その度に

言ってるはずだぞ

...

ビルルル

おれとお前たちは

一連托生だって

はい..

もしもし...

はい...

村上さん

お母様から

お電話です

えっ?

やべ...

昨日

連絡なしで

家に帰ってない

からな...

もしもし

良太お前一体

どこで何を

してるんだ!?

別にお前の

心配なんか

してない

けどな...

一体天文台で

何があったの

かって

!?

学校からうちに

何度も連絡が

来てるんだ!!

ボロボロに

壊れてるそう

じゃないか!!

えっ!?

警察に届ける

前に事情を

聞きたいん

だとよ

聞いてん

のか!?

ああ...

今すぐ

学校に

顔を出せ

いいな!!

...

参ったな...

そんなこと

してる場合じゃ

ないのに...

まだ、おれたちのことは

研究所に伝わっていない

みたいだけど

もし学校が

天文台のことを

警察に届けたらそこから

足がつくかもしれない

まぁ...

魔法で

壊されたとも

説明できん

しな...

黒羽も

来てくれ

適当に理由を

考えて

警察に届けない

ように

話してみる

えっ?

副部長として

お前を登録

してあるんだ

1人で説明

するより2人で

話した方が

信憑性が出る

日が暮れる

までには

戻るから

天文台に

イノシシが

乱入してきたなんて

言い訳で

なんとかなるとは

思わなかったけど...

おれの

日頃の行いが

物を

言ったな

取りあえず

これで

警察の介入は

防げるだろう

む...

村上くん...

板旦

この同心円状の

甘い匂いのする

茶色いモノは

なに...?

食べるか?

ダメダメ

そんなの!!

え?

ドーナッツ

だけど...

あの

ドーナッツ

7個ください

無理

無理!!

この小鳥ちゃんが一捕まってる?

のに!!

私7つも

食べ切れ

ない!!

.....

みんなの

分だよ...

えっ!?

はぁ

ブロッロの

山を丸ごと

吹き飛ばすような

力を持つ敵の所へ

これから丸腰で

行くのか..

実際

腹を撃たれて

一度殺されたし

.....

ひょっとしたら

もう

黒羽と一緒に

いられるのは

今日が最後かも

知れない...

......

どう考えても

それ

恋でしょ

寧子は

村上のことが

好きなのは、

極黒のブリュンヒルデ@

黒羽...

......

やっぱり

ダメだ

どうし

たんだ?

村上くん

私天文台に

忘れ物を

したの

えっ?

取りに

戻りたい

一体何を

忘れたんだ?

早くしろよ

内緒

まだ

しばらくは

大丈夫だと

思うけど

...

うん

村上くん...

ありがとう

えっ?

私の

身代わりになって

助けてくれた

こと...

私...

でも...

あの時...

どうやって

村上くんに

感謝すれば

いいのか

わからない...

えっ?

そんなことは

いいよ...

私...

自分の命より

村上くんが

大切だから..

おれも

無我夢中

だったから

...

すごく

辛かったの

だから...

あんなこと

して欲しく

なかった..

こうする

しかないの

ごめん

なさい...

村上くん...

命を

賭けるのは

私たちだけで

いい

もう...

あんな

思いを

したくないから...

卑子......?

.....

どうした?

何でもない

.....

村上くん...

ひょっと

したら

もう...

村上くんとは

これで最後かも

知れない...

でも大丈夫

あなたが

私のことを

絶対

忘れないことは

知ってるから

さよなら...

あっ!?

大変

大変!!

さよなら...

おかえり

村上くんは?

そう

極黒のブリュンヒルデの

うん

おいしい

なあ佳奈

なあ

佳奈

今ハングアップ

させてるんだから

予知が見えるはず

ないでしょ?

ああ.....

誰かが

死ぬ予知は

見えてへん

のやな?

は?

そら

そうか...

あんた

予知も出来んのに

ドーナッツ

食べてからに

うるさい

なぁ

私だって

お腹空くのよ

佳奈ちゃんを

いじめないで!!

けど佳奈も

私と同じで

今までハングアップ

なんてしたこと

ないんだし

予知が見えないとは

限らなくない?

それはそうかも

しれないけど...

あんたは魔法

使えなかったん

でしょ?

働かざる者

食うべからず

やで

甘いもんで...

一番喜ぶ奴が

おらんのも

寂しいもん

やな...

佳奈ちゃん

お留守番

お願いね

わかった

でも

ちゃんと

帰ってきてよ

必ず

小鳥ちゃんを

連れ帰って

この

ドーナッツを

食べてもらう

.....

せやな

日も暮れた

行こう

ちょォオオォォォオ

痛い

痛い!!

すぐに痛みを

感じることも

なくなる

大丈夫だ

昨日...

話していた

レナさんて

いうのは...

妹さんですか?

なぜ妹だと

思った?

どちらにしろ

お前には

関係のない話だ

よく

わからないまま

殺される

よりは...

あの...

話している時の

表情でなんとなく...

でも

教えてください

.....

少しでも

事情を

知りたいです

脊髄に

埋め込まれた

グラーネが解卵すると

お前は

女神イズンとして

覚醒する

そして

イズンは

彼女が選んだ人間

ただ一人を

不老不死にすることが

出来る

地球上の

他の

全生命体の命と

引き替えにな

そして私は

永遠の命を得る

お前は

その全人類を

滅ぼすための

スイッチなんだ

放っておくと

いつか孵卵して

人を滅ぼす

だが、お前のように

無関係の人間を

イズンにしても

私に永遠の命を

与えるとは

限らない

だから...

お前の脊髄に

入っている

グラーネに

妹の脳を喰わせて

培養し

それで

グラーネには

妹の意識が宿る

はずだった

妹ならば

間違いなく私に

永遠の命を

与えるだろう

だが...

妹の意識は

発現しなかった

お前の意識は

元々脳にある

お前の自身の

自我だ

グラーネの

意識ではない

お前は

失敗作だ

だからお前が

イズンとして

卵卵する前に

グラーネを

別の素体に

入れ替えねば

ならない

.....

絶対に

そんなことは

させません

そんなことに

なるくらいなら

...

私は

イジェクトして

死にます

.....

あれれ!?

あれ?

体が...

動きません!!

さっき打った

注射で

お前の運動神経を

破壊した

お前は

もう二度と

体を動かすことは

出来ない

極黒のブリュンヒルデ0

でなければ...

妹もお前も

.....

誰がお前に

本当のことなど

言うものが

私のために

費やすべき

命の1つでしかない

地図だと

あの

家だね

...

電気が

付いて

へんな...

ここには

おらんのか

...?

あんたの情報

間違ってるん

じゃないの?

何やて!?

行こう

...

東子って...

そんな

仕切るタイプ

やったっけか?

もし

ここじゃないとしても

それを確認しなくちゃ

いけないから

えっ?

まぁ...

誰かを

助ける時は

いっつも

向こう見ず

やったか...

.....

人気は

ないけど...

今誰も

いないとしても

警備会社の

警報とかが

あるんじゃない?

玄関から入る

泥棒はおらへん

裏回ろ

大丈夫や

人を殺して

実験するのに

わざわざ人が

集まるようなことは

せんやろ

むしろ発報して

警備会社が

来るようやったら

ここは九の

アジトやないわ

いやぁ

泥棒する時の

カズミが

こんなに

頼もしい

なんてね

見つからん

ように足音

立てたら

アカンで

やかま

しわ!

しっ!

あっ...

どうか

しましたか?

うそだ...

ダメ...!!

みんな

死んで

しまう...!!

真子

......

極黒のブリュンヒルデQ

わかってる

あのバカ...

せっかく

殺さずに

済んだのに...

ダメだ...

どこも

窓開いて

ないね...

ねぇ

そこ...

...

えっ?

なんやろ...

あ...

開くわ...

ギギ

階段だ...

...

いいの?

お化け

出るかも

知れないよ

冗談よ

降りよう

なんでお化けを

そんなに

怖がるのよ

どう

考えても..

この先には

お化けより

恐ろしいモノが

待ってるのに

一体...

どこまで

降りるんや?

えっ...

さぁ...

もう5〜6階分は

下ってる気が

するけど...

何や

ここは..

ねぇ...

やっぱり

帰らない

...?

!?

ちょっと

ここ普通じゃ

ないよ...

助けて...

ここまで来て

何言うてん

のや..

助けて...

助けて...

声はあの

奥からや...

ちょっと

草子!!

小鳥

ちゃん!?

声が

聞こえる...

危ないよ!!

もう!!

助けて...

誰か...

!?

助けて...

えぇぇ

助けて...

どうして..

キキネキ

体が..

誰か

いるの...?

動か

ないの...

助けて...

なっ...

違う!

小鳥ちゃん!?

これは

魔法使い

でもない..

ただの

人間だ...

しっかり

して...!

もう

目も...

耳も

聞こえん

のや..

誰...?

誰か

いるの?

だろう...

温かい

手...

!?

私を

助けに来て

くれたの?

大丈夫

そりゃ

無茶や...

どう見ても

不可逆なケカを

負ってる

元には

戻らん

絶対

助ける

初菜ちゃん

そうや

初菜が

おるんや

えっ?

別に

いいけどさ...

昨日見て

わかってると

思うけど

私ドロドロに

なっちゃうから

治せるとしても

1日1人だけだし...

その1回を

今使って

いいのかな

もしこの後

カズミや菓子が

殺されても

もう生き返らせる

ことは

出来ないんだけど

それに

ヴァルキュリアに

居場所を教える

ことにもなるし...

はぁ...

東子に命の

選択なんて

無理か

わかったよ

どうして

おとなしく

隠れてなかった

のよ..

せっかく

殺されずに

すんだのに...

ヴァ...

その子はね

グラーネの

宿主として

選ばれたの

その子が

ダメでも

問題ない

ヴァル

キュリア

でも適性が

なかった

命は決して

等価値じゃない

優劣があるのよ

代わりは

まだいるから

寧子

こっちに来て

千怜と一緒に

いるとよく

わかるように

なるわ

あなたは

殺したくない

イヤ

小鳥ちゃんは

どこ?

.....

今さら

手遅れよ

もう

1107番は

助からないわ

小鳥ちゃんは

どこ?

!?

Wi-

寧子!!

寧子!!

しっかり

せぇ!!

なんなの

あんた...?

そういえば

あなた...

不死身

なんだっけ

だったら

もう...

どうして

蛍子にだけ

こだわるの!?

二度と

生き返れない

くらい

粉々にして

あげる

.....

えっ?

ちょっ...

......

初菜?

嘘や...

初菜...

あなた

人の心配

してる場合じゃ

ないでしょ

!?

初菜

どうして

自分だけ

殺されないと

思うの?

黒のブリュンヒルデC

どうして..

私が卑子に

こだわるのか

ですって?

妹を

気にかけない...

姉なんて

いるもの

ですか...

Worl.

7620番を

どこへ連れて

行く気だ?

...

言った

はずだ

千怜...

殺せ

侵入者は

全て殺せと

命令だ

.....

記憶を失い

我々に刃向かう

7620番に

価値はない

どうした?

イジェクト

しろ

むしろ

余計なリスクを

生むだけだ

あなたが

悪いのよ...

極黒のブリュンヒル

こんな

とこにまで

来るなんて...

ごめん...

お前

なんかに...

黒羽を

殺させて

たまるか!!

生きる

資格が

ないのは...

...

人の命を

軽んじる

お前の方だ!!

っっ...

黒羽は

おれが助ける!!

.....

お前...!

は?

待て...!!

なにを...

.....

ヴァル

キュリア

何を

している?

!?

...

ごめん

...

極黒

一体

何なんだ

ここは!?

油断した

くそっ.....

重い!!

ん...

村上くん!?

気づいたか!

下ろして!

言われなくても

もう限界だ...!!

村上くん...

どうして..

キャッ

それは

こっちの

セリフだ!!

カズミと

初菜は?

わから

ない...

全く!!

途中で気を

失ったから...

お前らが勝手に

行動するから

回収する人間が

3人になった!!!

......

極黒のブリュンヒルデ@

...

ドーナッツ

ありがとう

まぁ

おれが買ったん

だけど

とにかく

小鳥を探す

奥へ進もう

まさかあんたが

研究所を裏切って

いたなんてね

裏切って

なんかない

この研究所の

長は所長

でしょ?

それで

私のゲームはいつ

返してもらえる

わけ?

その命令に

従っただけよ

返すわけ

ないでしょ

バカ

あんたには

お仕置きが

待ってる

みたいよ

きつ~い

のがね

.....

まさか

フレイヤが

1枚噛んで

いたとはな

あいつは九に

飼い慣らされて

いただけた

九を必ず

拘束しろ

今は我々に

従順している

しかし

九にはヴァル

キュリアが...

だが...

裏切り者は

罰せられなければ

ならない

無論

ヴァルキュリアは

なんとしても

生きたまま

捕縛せねば

ならん

我々の計画から

大きく

逸脱した場合は

その限りではない

くっそ...ん

あの

クソ魔女!!

とんだ

無駄足

だったわ!!

研究所の

密偵から連絡を

受けたが...

九の別荘が

2つあった

なんて!!

間に合う

かね

当然

無理だろうな

おおお

ここが..

一番奥か?

動く...

小鳥!!

小鳥

ちゃん!!

まさか...

小鳥!!

小鳥!!

小鳥

ちゃん!!

起きろ!!

ブリュンヒル

あ...

ったく

卑子さん...

大丈夫か?

村上さん

...

あの...

脅かす

なよ...

体が

動きません

えっ!?

背中に

大きな注射を

打たれたら...

体に力が

入らなくて

...

逃げよう

おれが

かつぐ

お前は

その全人類を滅ぼすための

スイッチなんだ

放っておくと

いつか解卵して

人を滅ぼす

はい!

逃げま

しょう!

うっ...

小鳥...!!

重い!!

えっ?

黒羽とは

比べものに

ならない

重さだ!!

ええ

!?

背負って

逃げ切れる

気がしない

やっぱり

置いて

帰りたい

ダイエット

します!!

ダイエット

します

から!!

!?

きゃっ!!

つあっ...

!?

1107番から

離れろ

こうして

こうして

九...

ふざけるな

誰がお前の

言うことなんか

あなた

生意気ね

千怜に

刃向かうなんて...

もう

この女を

助けようとしても

無駄だ

どちらにせよ

こいつの体は

一生動かない

さっきの注射で

この女の

運動神経を

破壊した

......

なんだって

...?

お前...!!

その男もう

殺していいんじゃ

ない?

やめてぇ!!

お願い

村上さん!!!

私をイジェクト

してください!!

お願い!!

もういい

です!!

私が死ねば

全部丸く

収まるじゃ

ないですか!!!

村上さん

お願い!!

そんなに

焦らなくても

グラーネを無事に

取り出したら

切り刻んで

殺してあげるから

さっきの

二人と同じ

ようにね

.....

さっきの

二人?

まさか

お前...

二度と

生き返れないように

粉砕してあげたわ

もう一人は

首を切り落とした

泣けるじゃ

ない

だって生意気

なんだもの

信じられない

なら

持ってきて

あげようか?

もうすぐ

この男もね

みんなあんたを

助けに来て

死んだのよ

嘘だ...

!?

ウソだ...

キャッ

カズミさん

が...

初菜さんが

死んだなんて

ウソだ...

ウソだ!!

バカな...

起き上がれる

はずがない

それとも

まさか...

ヴァルキュリア

押さえつけろ

はい

!?

やはり

間違い

ない..

グラーネが

覚醒したんだ

千怜...

どういうこと?

.....

元々...

魔女の力は

ハーネストに

対しては作用

しない

内部のドラシルが

魔法を打ち消す

反作用の結界を

発しているからだ

また魔法が

使えない!

そして

グラーネの

結界は

通常の

ドラシルよりも

遙かに広い

原理は

イニシャ

ライザーと

同じだ

ただ

本人が意識

しなくても

作用する

ところが違う

...

私は..

人殺しなんて

したく

ありません

誰も

傷つけたく

ありません

そんなことを

するくらいなら

自分が死んだ方が

マシです

だけど...

あなたが私の

大事な人を

殺すのなら

私は躊躇

しません

あなたを殺して

私も死にます

これ以上私を

悲しませないで

ください

.....

一体

小鳥に...

何が

起きてるんだ?

村上さん

寧子さん

行きましょう

ああ

カズミさんと

初菜さんを

探します

大丈夫か?

なぜだ...

はい..

新たな能力が

充現したのであれば

グラーネが

覚醒したのは

間違いない

なのになぜ;

恰那の意識が

戻らないのだ?

再現実験で

何度も確認

したはずだ!!

脳を喰わせ

搭載した

ドラシルには

その脳の人格が

宿る...

だが

1107番の

意識は脳にある

職島小鳥のまま...

脊髄に埋め込まれた

グラーネに

宿っているはずの

恰那ではない

怜那の頭益は

全て1107番の

グラーネを

揺養するために

牧やした

予備などない

もしこのまま

鷹鳥小鳥の中で

グラーネが

卵卵することに

なれば...

私の計画が

全て無駄になる

私がしてきた

こと...

全てが...

その前に

なんとしても

...

鷹鳥小鳥の

ハーネストから

グラーネを取り出し

別の素体に

入れ替える

まさか...

ひょっとして

これは..

うわぁ

あぁぁ!!

しかし、

小鳥!!

ヒョル

こんな

小鳥!!

.....

一体どう

したんだ!?

もう

手遅れだと...

小鳥

ちゃん!!

言うのか...?

バカな...

...

千怜...

間違いない

覚醒は前兆現象

だったのだ

1107番

まもなく

お前は

卵卵する

......

孵卵?

鷹鳥小鳥に

入っている

ドラシルは

「グラーネ」と

呼ばれる

特別製なの

もし

孵卵したら...

ラグナログが

始まり...

まさか

その瞬間

地球上の全生命体の、

細胞が融解し

地球は一気に

無生物の星になるのよ

...

そんな

本当に

人が滅ぶのか?

しかし、

.....

全て

終わりだ..

千怜...

私の

計画は...

全てが

無駄になった...

お前たちの

好きにして

いい

は?

このまま

数分放置すれば

グラーネの瞬卵が

完了して

その瞬間に全生命体が

消滅する

だが今

イジェクトして

宿主の鷹鳥小鳥を

殺せば

グラーネは死に

生命体の絶滅を

避けられる

もう

どちらでも

いい

鷹鳥小鳥を殺すか

人類を滅ぼすか

お前たちの

好きにしろ

これ

私には

もう...

こんな世界に

何の未練もない

......

お前.....

何を

言っているんだ?

村上さん...

誰のせいで

こんなことに

なったと

思ってるんだ!!

お願いです...

もう体が

動きません...

私を

イジェクト

してください...

小鳥...

お願い...

です..

あああ

ああ!!

ダメ!!

なっ...!?

ダメ

私から

離れて

ください!!

うわ!!

なにあれ!?

始まって

しまうのか?

まさか...

ラグナロ

うっ...

どう

黒羽...

大丈夫か

平気

!?

極黒のブリュンヒルデ●

ザザ>

なん...

だ...?

一体何が

起こった...?

グラーネが

女神イズンと

なるための

儀式だ

生命を

絶滅させるための

信号を

地球全体に

伝播するためのな

黒のブリュンヒルデe

なっ!?

なに

あれ?

アイン・ソフ・

オウル...

生命を

司る光だ

ついに

ラグナロクが

始まって

しまった...

......

あれが

地球を覆い

降ってきた時

生命が

死滅する...

おい

パイロット!!!

無理です!!

冗談じゃねぇよ

ボケ!!!

この光の上に

出られねぇ

のか!!

限界高度の

遥か上です!

ちっ...

そう

うろたえ

るな

何も知らず

これから死を迎える

数十億もの人々に

比べれば

我々はまだ幸せな方だ

祈ろう

神に

そして

全ての命に...

あ、そうだ。

お願い

します...

村上さん...

私をイジェクト

してください!!

お願いします..

私が

大好きな

人たちを...

殺したくなんか

ありません...

小鳥...

おれは...

こいつらを

助けられるなら

人類の滅亡なんて

どうでもいいと

思ってたのに...

なのに

どうして..

極黒のブリュンヒルデ●

おれに小鳥を

殺せるはずが

あるんだ...

でも...

やるしか

ない...

でも...

おれが小鳥を

イジェクトするしか

ないんだ...

ヴァル

キュリア

お前が

スイッチを

押してやれ

こいつには

無理だ

覚悟も

信念もない

勇気もない

度胸もない

何もないんだ

ただ目の前に

かわいそうな

女がいるから

助けただけ

でしかない

猫でも

拾うような

つもりでな

私は

自分の願望のために

数千人の

人間を殺し...

そして

数十億の命を

奪おうとしていた

自分の命を

守るために

あらゆる事をするのは

生命体として

当然のことだ

たとえ

人類全ての命と

引き替えで

あろうとも

自分の目的を

成し遂げる

だがお前は

全人類の命と

引き替えでも

目の前にいる

一人の女さえ

殺せない

魔女は

捨て猫ではない

極黒のブリュンヒル

ただ正論を

振り回すだけの

臆病者だ

お前に

守れるものなど

何一つないんだ

「高千穂」の計画は

お前が

考えているほど

甘くはない

わかったら

二度と

魔女たちに

関わるな

ヴァル

キュリア

スイッチを

押せ

.....はい

やめろ!!

...

消えた!?

ひょっと

して...

助かったとか?

違う

おれには

何物に代えても

絶対に守らなくちゃ

いけないものが

ひとつあるんだ

小鳥...

お前を

人殺しになんか

させない...

全部おれが

背負う

黒のブリュンヒルう

村上..

さん...

今まで

ありがとう..

ありがとう

ございます

...

いつも村上さんが

買ってきてくれる

ケーキ..

とても

おいしかった

です..

寧子さん

ありがとう

ございます...

みんなで作った

カレーライス...

おいしかった

です..

カズミさん...

佳奈さん...

黒のブリュンヒルデの

初菜さんにも

よろしく伝えて

ください...

私...

何も出来ない

みそっかす

だったけど...

みんなで

過ごした時間...

小鳥は...

本当に

幸せでした

地球上の...

全生命体の中で...

私が一番

幸せでした..

だから私は...

ちっとも

悲しくなんて

ありません...

小鳥...

私は千絵ちゃんと

終束したんです

悲しいときでも

笑顔でいる

ようにって..

......

ダメ...

小鳥ちゃん...

ダメ...

小鳥...

だって...

家に..

ドーナッツが

あるんだよ..

いや、やっぱり

小鳥ちゃんの

ために...

みんな

ひとつずつしか

食べてないのに..

小鳥ちゃんの

分だけ二つ...

二つ残して

あるんだよ...

どどど...

...

どうしてそれを

先に言って

くれなかった

んですか...?

心残りです!

猛烈に

心残りです...

ドーナッツ...

ドーナッツ...

悔やまれます...

ドーナッツ...

食べたいです...

本当に

悔やまれます...

ドーナッツ...

ドーナッツ...

ドーナッツ...

......

食べたいけど...

もう...

おなかも

溶けちゃった

みたいです

これで

もう...

小鳥...

おなかも

空きませんね

すまない

おれは...

お前を

守れなかった

...!!

ごめん...

ごめん...

そんな...

やっぱり

...

私は

幸せです

こうして

...

私のために

泣いてくれる人が

いるんですから...

村上さん...

ブアラフィ・

村上さん...

ショッピッ

私をイジェクト

したことなんて

気にしないで

くださいね...

私を救って

くれたんです...

村上さん

には...

本当に感謝しか

ありません...

お兄さま...

こんな思いを

するなら...

あのまま...

死なせて

ほしかった...

お兄さまの

バカ...

お願い...

もう...

誰かを

悲しませるような

ことはしないで...

村上さん...

そんな

草子さんを

これからも

...

...って

くださ...

もしかして

......

小鳥...

小鳥...

助けられ

なかった..

小鳥...!!

おれは...!!

助けられ

なかった!!

......怜那?

まさか..

グラーネが

覚醒しても

意識が

替わらなかった

のは...

お前がずっと

怜那だった

からなのか...?

だったら

なぜ...

そう

言わな

かった?

なぜ...

あなたはそんな

身勝手な

欲望のために

...

今まで

私たちを

苦しめたの?

そのために

何千人も

人を殺して...

私たちに..

あんなに

辛くて...

悲しい思いを

させていたの?

言える

わけがない

...

そんな

罪深い人を

そんな罪深い人を...

もし

小鳥ちゃんが

あなたの妹

だったとしても

...

人の痛みが

わからない

人間に...

人を愛する

資格なんて

ない!!

自分にそんな

重荷を背負わせた

人を喜ばせる

ために...

許せない

やだっ

千怜に

手を出したら..

あなたでも

許さない

ダメだ...!

カズミも...!!

初菜も

死んだ!!

小鳥も

死んで

しまった!!

どうしたの?

佳奈ちゃん...

落ち着いて

だってもう

時間が

過ぎてるの!!

だってもう時間が過ぎてるの!!

そんな連絡

なにも

ないわよ?

予知が起こる

時間を...!!

なのに

予知が変わら

なかった...!!

みんな

死んで

しまったの!!

みんな......!!

!?

...

うそ...

このまま

じゃ...

寧子まで

死んでしまう:

もう

ダメだ...

村上も

死んで

私一人だけ...

私一人だけに

なって

しまう...

そんなのは

絶対

イヤだ

えっ?

ちょっと

おばさんに

お願いが

あるんだけど

私の首にある

ボタンを

押して欲しいの

おば...

なに

かしら?

一番上の

ボタンよ

押すと

どうなるの

かしら?

ねぇ

私を起こして

...

私が私で

なくなる

えっ?

平たく言うと

ずっと

悩まされ

続けていた

肩こりが治るの

まぁまぁ

そうですか

さようなら

私の..

!!

えっ!?

えっ

...!!

肩こりの

...!!

肩こりの

ツボじゃ

...!!

学子...

霊子...

死んだら...

すぐ...

母子のところに

行くから...

急いで!!

ちょっと

待て!!

私の体は子供

なんだ...!!

少しは

加減して

くれ...!!

泣き言

言うな!!

普段は地下深くに

隔離されてる

ヴァルキュリアが

外に出てるのよ!?

今を逃したら

もう殺すチャンス

なんてない!!

いた...!!

やっぱり

...

1107番は

イジェクトされて

死んだのね...

手順は

わかって

いるな

私が

ヴァルキュリアの

魔法を無効化する

その隙に

二人が銃器で

襲撃するんだ

9mmバラで

この距離は

心許ないが...

丸腰の

人間相手なら

何とかなるだろ

油断

しないで

こないだ

みたいに

九が銃器を

隠し持ってる

可能性も

あるのよ?

わかってると

思うが

私が魔法を

キャンセル

できるのは

8秒間だ

もし8秒で

ヴァルキュリアを

殺せなかった場合

私たちはその瞬間に

全滅だ

わかってんよ

ヴァルキュリア

目を覚ませ

今までそいつが

言っていたことを

思い出すんだ

今まで何度も

聞いただろ?

九は

自分の命以外を

全て無価値と

考える

異常者だ

自分が永遠の命を

得るために

人類を滅ぼそうと

した虐殺者だ

他人の痛みを

感じることが...

想像することが

できないんだ

お前がどれだけ

尽くそうとも

そいつはお前に

感謝することも

ない!!

それどころか

次に裏切られて

殺されるのは

間違いなくお前だ!!!

お前はただ

九に利用

されている

だけだ!!!

あなたは私を

利用している

だけなの?

そうだ

私はあなたの

そういうところが

好き

ダメだ

こりゃ...

こいつら

三人そろって

どうかしてる...

私は...

千怜の役に

立てるなら

それで

嬉しいのよ

千怜の命は

私の命よりも

大切なの

私と千怜の間に

あんたが口を出す

余地なんてない

.....

っていうか

なんでまだあんた

生きてんの?

たかが

人間のくせに..

私に生意気を

言うなんて...

許せない...

殺したはず

なのに...

ぐあああ

ああ!!

やめろ!!

卑子...

あなたにも

お仕置きよ

そこでこの男が

苦しみながら

死ぬところを

眺めてなさい

手足を一本ずつ

もいでいって

あげる

いやぁあ

ああ!!

やめてぇ!!

ぐあああ

あああ!!

今だ!!

ちっ...!!

また魔法が

使えない!!

まさか

あいつらが

また...

もらった

...!!

極黒

!?

九が...

自分の命を捨てて

誰かをかばう

なんてこと...

.....

あり得ない...

千怜...

どうして?

私...

早く!!

あと

5秒よ!!

どうして

千怜が私を

かばうの?

千怜のためなら

死んでも

よかったのに...

早く

ヴァル

ヴァルキュリアをダッドした

殺してぇ!!

あと

3秒...!!

早く!!

もう...

もう限界だ...

くたばれ

...!!

この:

死に

損ない

が...!!

...

...

ぐあぁあ

ぁあぁ!!

.....

失敗だ...

間に合わな

かった...

しっかり。

千怜!!

千怜...

千怜...

死なないで

...!!

どう

して...

.....

意味が

わからない..

永遠の命のために

全人類を

滅ぼそうとする

男が...

なぜ誰かの

身代わりに

なって命を

捨てるんだ!?

千怜...

逃げろ!!

千怜...

今のうちだ!!

.....

どうして私を

助けたの...

どうして..

どうして

永遠の命を

あきらめ

るの.....?

やはり

人の感情など

害悪でしかない

だから...

人間など

嫌いなのだ...

理屈の

通じない..

感情で

動かされる

人の心など..

私はお前を

救いていた...

えっ?

.....

千怜?

ラグナロクを

起こしても

イズンは誰にも

永遠の命など

与えはしない...

ただ

全生命体の命と

引き換えに

イズンだけが

永遠に生き続ける

だけだ...

私は;

生き返らせた

かったのだ...

死んだ妹を...

イズンとして..

復活させた

かったんだ...

妹をもう

死なない体に

したかった...

だが...

知られたく

なかった...

自分がそんな...

感情的で

愚かな人間

などとは...

そして結局...

全てが

無駄だった..

私は怜那を...

また殺して

しまった...

ぐっ...

板旦

!?

うあああ

あああっ!!

なのに

また..

怜那を

生き返らせるためなら、

おれはなんでもした!

何でも

したんだ...!!

また死んで

しまった

...!!

なぁ!!

なぁ!!

返して

くれよ!!

怜那を!!

おれの

妹を!!

返して

くれよ!!

うわぁあああ!!

千怜...

千怜!!

私は...

怜那が

もう誰も

悲しませるなとの

言ったから

お前を助けた

だけだ...

なのに...

お前が泣いては

全く意味がない

千怜...

...?

千怜...

千怜?

.....

やっぱり

おれにはあんたが

理解できないよ

人の優しさは

愚かしさじゃない

人間の強さだ

自分の命だけを

守るのなら

動物と同じだ

人のために

命を投げ出す

優しさが

あるのに...

なぜそれを

認めようと

しないんだ?

......

ふっ...

死んだ

.....!!

あははは、

はは!!

千怜が

死んで

しまった!!!

千怜の目的は

なんだって

いいの!!

千怜が

いてくれるだけで

良かったのに!!

ただ私は..

許せない...

大切な千怜を

殺したバカな

人間ども...

千怜が喜ぶ顔が

見たかった

だけなのに..

罰を

受けるがいい..

私が人を

滅ぼしてやる...

バカなことは

やめろ!!

うるさい!!

あんたなんか

何も知らない

くせに!!

九は

そんなことを

させるために

お前を守ったん

じゃない!!

千怜は

今いる人類を

滅ぼすために

私を作ったのよ!!

まず

お前から

死ね!!

やめて!!

寧子!!

この男を

殺されたく

ないなら

自分で守ってみろ!!

さよなら

寧子

キオオオォォ

とても

かわいくて..

バカな

私の妹...

1極黒のブリユンヒルデ●〈完〉

YJC

DIGITAL

SHKESAAYOUNGJUMICONS

極黒のブリュンヒルデ

9巻

岡本倫

©岡本倫2014.30!4

初版発行

デジタル版発行-2014年

2014年

発行所・集英社

2017...11月27日(日)//NAWSHUOSARASEACCOA

この作品は、デジタル配信用に再編集を行ったものです

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